本日2026年6月17日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』にて、シーズン3「虎の住処へ」を開幕した。本記事では、各ロールごとに希望ヒーローをチームへ共有できる新機能「ロスター(希望するヒーロー)」や、ロビーBANの追加を含むヒーローBANのアップデートなど、システム面の変更点を紹介する。
オーバーウォッチ 一般アップデート
- Nintendo Switch版クライアントではリベースを実施
- これにより、同プラットフォームのユーザーはダウンロードに通常より長い時間を要する
- 詳細情報パネルには一部の分かりにくいアビリティ相互作用を補足する新キーワードを追加
以下は、英語名から推測される日本語版での追加キーワード。「Ignore Energy」のみ特定できなかったため、詳細をご存じの方はコメントで補足してほしい。
- 追加されたキーワード(英語名:日本語名)
- Crush:衝突
- この性質を持つ2つのアビリティが衝突すると、両方のヒーローがノックダウン状態になる
- Heal Amp Cap:回復増加(上限あり)
- このアビリティの回復増加の効果は、他の回復増加アビリティと重なっても、回復増加の上限(+50%)を超えることはない
- Ignore Energy:?
- ?
- Reduction Cap:ダメージ軽減(上限あり)
- このアビリティのダメージ軽減の効果は、他のダメージ軽減アビリティと重なっても、ダメージ軽減の上限(-50%)を超えることはない
- Strong Reduction:ダメージ軽減(強)
- このアビリティのダメージ軽減の効果は、ダメージ軽減の上限(-50%)を無視する。ただし、他のダメージ軽減効果と重なっても、効果が蓄積することはない
- Crush:衝突
サウンド
- 「サウンド」→「一般」→「サウンド」に「味方/敵が倒れたときに効果音を再生」で再生されるキル効果音の音量を調整する新オプションを追加
操作設定

- 「UI切り替え」のデフォルト・キー割り当てを削除(以前はALT+Zに割り当て)
- この機能を使用したい場合は、「オプション」→「操作設定」から手動で再割り当てが可能
アクセシビリティ


- 「アクセシビリティ」→「一般」→「チャット」に、2つの新オプションを追加
- 高コントラスト・チャット
- チャットを読みやすくするため、暗い背景を表示可能
- チャット背景透明度
- 高コントラスト・チャットが無効になっている場合に、背景の暗さを調整可能
- 高コントラスト・チャット
ソーシャル
- 以前のアップデートで、フレンド・パネルに「お気に入り」カテゴリを追加
- これにより、お気に入り登録したフレンドを素早く見つけられるようになっている
コア・ゲームのアップデート
新機能「ロスター」(希望するヒーロー)

- プレイヤーは各ロールごとに希望ヒーローの上位3名を「希望するヒーロー」として選択できるように
- 選択したヒーローは、マップ投票、希望ヒーロー、ヒーローBANなど、すべての試合前フェーズでチームに表示される
- ロスターに表示されるヒーローは、メインメニュー、キュー中、試合前フェーズで変更可能
- 試合前フェーズで行った変更は保存されない(マップや味方のヒーロー選択に応じた一時的な変更であることが多いため)
- 表示するヒーロー数は、0~3名まで選択可能。
- デフォルトではプレイヤー・カードに使用されている3名のヒーローが表示される
- グループメンバーのロスターは、ウィスパーやキャリア・プロフィールの表示など、その他のソーシャル機能を利用できるソーシャル・コンテキストメニューを開くことで確認できる
マップ投票のアップデート
- 短時間だけプレイするプレイヤーでも、より多様なマップを体験しやすいよう、直近5試合以内にプレイしたマップが提示されにくく
練習場
- コア・ゲームの練習場で、フローティング・コンバット・テキスト(ダメージ表示)が有効に
試合後の表彰
- 出現頻度が高すぎた多くのカードを再調整
- 対象例:エコーのスティッキー・ボム関連カードなど
- 一部カードの出現率を引き上げ
配信者モード
- 新しい偽名を多数追加
ライバル・プレイのアップデート
ヒーローBAN

- 「ロスター」機能で選択可能な「希望するヒーロー」は、ヒーローBAN時に3票分のマイナス票(味方1人の3位投票を打ち消せる)として扱われるように
- プレイヤーの「希望するヒーロー」は、デフォルトではロスター内の1番目のヒーロー
- 5つ目のBAN枠として「ロビーBAN」を実装
- 「ロビーBAN」は、ロールごとの2ヒーロー制限を超えることが可能
- 他のヒーローBANとは異なり、ロビーBANは両チームの投票を合算して計算される
- 両チームから対象ヒーローに少なくとも1票ずつ入り、合計10票に達した場合、そのヒーローはロビーBANされる
- 例:1位票と3位票が1つずつ入った場合など
- ヒーローBANの結果画面を、スネークドラフトの流れを理解しやすくし、ロビーBANを表示するための新たなビジュアル更新を追加
- ヒーローBANフェーズで、自分の各投票が何票分に相当するかが表示されるように
- 1位は7票、2位は5票、3位は3票。また、チーム全体で各ヒーローに何票を投じているかも確認可能
開発コメント:ロスターは、ライバル・プレイでの利用を念頭に設計された機能です。プレイヤーが自分の希望ヒーローを手軽にチームへ伝えられるようにすることで、より連携しやすくなることを目指しています。一方で、味方にとって最適なマップを選びたいクイック・プレイのプレイヤーにも役立つ機能です。
希望するヒーローへのマイナス票は、味方1人だけの投票によって自分の希望ヒーローがBANされてしまうケースの多くを防ぐためのものです。ただし、自分自身も少なくとも他の2ヒーローにBAN投票している必要があります。チーム内の2人があなたの希望ヒーローをBANしたい場合は、それでも票数で上回られる可能性があります。
ロビーBANは、両チームが対戦したくないと考えているヒーローをBAN対象にすることで、ヒーローBANがよりプレイヤーの希望に反応する仕組みになるよう設計されています。また、特定のヒーローをBANしたいプレイヤーにとって、これまで以上に投票する意味が生まれます。
トップ500チャレンジャーのライブリプレイが視聴可能に
- トップ500チャレンジャー・ランキングに掲載されているプレイヤーの進行中の試合を、すべてのプレイヤーがライブリプレイで視聴できるように
- ライブリプレイは競技上の優位性を防ぐため、遅延付きで配信される
- ランキング掲載プレイヤーは、設定から「ランキング・ライブリプレイを非表示」を有効にすることで、この機能を無効化可能
チーター補填の調整
- チーターによる影響を受けた際のランク進捗補填を調整
- パッチノート版:Rank Progress compensation awarded to higher Rank players no scales down by respecting the Pressure Modifier.
- 高ランク帯のプレイヤーに付与されるランク進捗補填は、プレッシャー補正を考慮しても減衰しない。
- フォーラム版:Rank Progress compensation awarded to higher Rank players now scales down by respecting the Pressure Modifier.
- 高ランク帯のプレイヤーに付与されるランク進捗補填は、プレッシャー補正を考慮して減衰するようになった。
- パッチノート版:Rank Progress compensation awarded to higher Rank players no scales down by respecting the Pressure Modifier.
パッチノート版では「no scales down」と記載されている一方、フォーラム版では「now scales down」となっており、両者で意味が逆転している。補填が必要になる状況そのものがないに越したことはないが、具体的な挙動についてはゲーム内での確認や今後の公式補足を待ちたい。
- タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )
- 発売日:2022年10月5日
- 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch
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Source: Overwatch
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コメント
コメント一覧 (1件)
より多くの偽名を追加(笑)
匿名はマスター以上からの設定可能とかでいいよぅ。
BANシステムは読んでも今のとこ理解できないけど、味方の戦術理解度の指標にはなりそう?
敵が嫌がる構成とかの判断は捗りそう。
6:6に影響が強そうなので、ちょっとシステム分けてほしいかなぁ。
それかNO BAN投票とか、味方に使って欲しいキャラを選択できる時間とかも欲しいかも。
開始まで時間かかるのは怠いけど、試合のクオリティは上がりそう。