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【神ゲー襲来】Robloxで本格FPS!? 配信された新作『TTK』が凄い!

【神ゲー襲来】Robloxで本格FPS!?配信された新作『TTK』が凄い!
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ゲーム配信プラットフォームであるRobloxで突如として配信され、SNSを中心に大きな話題となった新作基本無料FPS『TTK』のレビューをお届け!

  • 3行まとめ
    • Roblox上の新作タクティカルFPS『TTK』がテスト版段階にもかかわらず初日400万プレイを記録、SNSで急速に話題化
    • 卓越した銃器描写や上質なプレイフィールなど、Roblox作品の水準をはるかに超えた完成度が反響の核
    • 開発はPoptartNoahh氏・CanyonJack氏の兄弟デベロッパーで、ストーリーモードやゾンビモードの実装も予定

Robloxに「怪物」きたる

先日、世界のFPSコミュニティが沸き立った。

「Robloxで凄いFPSが出たらしい」

Robloxと言えばカジュアルで手軽なタイトルが主に集まるプラットフォームだ、子供から大人まで気軽に楽しめる遊び場、というのが大方のイメージだろう。

ところがそこに、いきなり"異物"が降ってきた。

その名は『TTK』。タクティカルFPSというジャンル、しかも「ガチガチのガチ仕様」。あくまで「Test」とつけられた段階にもかかわらず、リリースされるや否や400万プレイという驚異的な数字を叩き出し、SNSはたちまち騒然となった。

開発者であるPoptartNoahh氏自身もこの反響にはさすがに驚いたようで、X(旧Twitter)上で「公開されたばかりでこの数字は信じられない」と興奮気味につぶやいている。

現在は対人戦(FFA)モードのみという、まだまだ実験段階の代物。それでも構わず、プレイヤーは押し寄せた。もちろん筆者もである。

この「新星」タイトルについて、現在判明している情報と共にプレイして得られた感覚と、すさまじさの正体となるポイントをお伝えしたい。

一目見て、既にRobloxの常識を超えてる

早速プレイしてきた所感は、「これ本当にRobloxか?」の一言である。

従来のRobloxのイメージから逸脱した、Minecraftの様なブロック人間ではない写実的なキャラクタービジュアル。精細なグラフィック。作りこまれたリロードアニメーション。そのすべてが従来のRoblox上のシューターとは一線を画す出来だ。

肝心のゲーム内容だが、既に「リアリズムを尊ぶ上質なタクティカルシューター」の骨格が完成している。しかもそれはしゃがみ、左右へのリーン、ライトやレーザー照準器の操作、ナイトヴィジョンの起動……戦術シューターでお馴染みの操作が実装済みであり、破綻は一切見られない。

また将来的には協力型ミッションモードやゾンビモード、更にVRモードも実装予定/検討中とのこと。つまり今回バズっている対人でのFFAモードは、本来の完成形からすればまだ"序章"に過ぎないというわけだ。

TTK [Roblox] - Quick "trailer" thumbnail

凄まじい「銃撃戦」の手ごたえ

一般的にはなかなか言語化しにくい領域にも、鬼気迫る様な“機微”が存在していた。筆者はサバイバルゲームを愛好しているが、襲い掛かってくるストレスが(良性悪性問わず)同じ様に感じられたのである。

つまりは、視界内を視点に追随して先端である銃口が移動する銃器、ぶれる照準、常にもつれかけている様に感じられるフットワーク、狭い場所でサプレッサー付きの長い銃を構えたときの不自由さ、プレッシャーにより少し走っただけで上がる息、そのすべてが「遊びに来てるはずなのにとても緊張する」というあの体験をトレースしている。

これらの表現は、あの硬派タクティカルシューター『Ready or Not』の影響が強く感じられる。一方で上述したようなかすかにもどかしく感じる操作感は、そのまま現実の銃器の取り扱いの場面や、映像表現的に似通った点が見て取れる『Bodycam』等の新機軸FPSに通じるものと言えるだろう。

またさりげない部分にも体験を補強するセンスが光る。ゲーム中「HUD類を切って緊張感を試してくれ」とアナウンスチャットが流れるHUDはしかし、決して添え物やおまけではない。邪魔にならずそれでいて視認性が高い考え抜かれた形だ。

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標準で表現されるHUDは必要十分かつ視認性が高く、没入感を削ぐものでは決してない

そしてヒットマーカーの演出についても、現在CoDの様なFPSは主に「中央レティクルに被る様に“×”が表示される」のが主流となっているが、今作はそれとは異なり『Planetside2』や『Arena Breakout』といったタイトルで採用されている「敵本体やワールド空間に直接円状(リング)の視覚効果が発生し広がる/パルスする演出」が採用されている。

敵本体に直接出る円形ヒットフィードバックは視認性が高く満足感があるため、タクティカル寄りのFPSとして最高の組み合わせだろう。

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アンリアルエンジン製作品などに見られるタイプのヒットマーカー。視認性が高く、爽快。とどめの一発では一瞬のホワイトアウト演出も入る。

卓越した銃器描写

「リアル系FPSの絶対条件」を考えるとすれば、現実に存在する実銃を正確に描くことが早くに挙げられるだろう。そしてその点において今作『TTK』はトップクラスだ。これは探せば『Blackhawk Rescue Mission 5』や『Deadline』といった上質なシューターも存在するRoblox上の話に留まらず、あらゆる有料タイトルと比較してもその銃器描写は優れていると言える。

これは「銃がまだ数種類しか存在しないから、注力できるのだろう」と言えるかもしれない。しかしそれら数種類を見ただけでも、「そんなもったいない事にはならないだろう」という期待がごく自然に持てる。

拳銃のM18も、ショートカービンのMCX ラトラーも、ショットガンのベネリM4も、ピストルキャリバーカービンのKH-9も、一筋縄ではいかない興味関心が確かに反映されていると感じられる出来だ。

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登場する銃器、上からM18、MCX ラトラー、KH-9。KH-9はFPSへの登場自体が大変珍しい

気鋭の開発陣、中心人物はご兄弟!

『TTK』を作り上げたのは、PoptartNoahh氏CanyonJack氏というご兄弟で活動されているデベロッパー。お二人は今回が初挑戦というわけではない。以前からVR対応のシューターゲーム『Ares VR』を開発していた経歴を持ち、他デベロッパーにも参加している、いわば"わかってる"製作陣だ。その経験が今回の『TTK』にもしっかり活かされている。

ARES VR: we’re back

また開発はお二人のみでなく、上述した素晴らしいリロードアニメーションを始めとするモーション作成と武器の発射音はそれぞれの熟練者が専任で手がけているというから、Robloxの無料ゲームとは思えないクレジット体制だ。

まだ"序章の序章"、これからどう化けるか

再三の繰り返しとなるが、現状はあくまでその機能が非常に限られたテスト版という立ち位置。とはいえ初日400万プレイという数字と、これだけの完成度を見せられてしまうと、もう期待するしかない。

「軽くて気軽に始められる」というRobloxの利点はそのままに、その枠を飛び越え、次世代タクティカルFPSとしてどこまで突き抜けるのか。要注目の存在になりそうな『TTK』はRobloxで大好評配信中だ。

「Roblox」で『TTK Test』をチェックする

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Source:Roblox


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