ウェーク・アイランドは『バトルフィールド6』17番目のマップ、BFV版を土台に再構築
開発者マップガイドによれば、ウェーク・アイランドはアップデート1.4.2.0の一環で復活し、シーズン4における『バトルフィールド6』17番目のマップとなる。
エグゼクティブプロデューサーのRyan McArthur氏は、海戦の登場と関連する技術アップグレードが重なったことで、人気マップを復活させる好機になったと説明している。
EAA!!も先行マルチ体験会で復活後のウェーク・アイランドをプレイした。歩兵・車両・航空戦が入り混じる実際の試合の流れは以下の映像でチェックしてほしい。
シーズン4の海戦システムとツル・リーフの初出情報は、トレーラー公開時の以下の記事にまとめている。

BFV版レイアウトは移動時間で断念、1セクター最大2目標に

レベルデザイナーのVictor Guillermo氏によると、開発初期は『バトルフィールドV』版と同様のレイアウトが試された。書面上は良く見えたものの、プレイヤーの移動時間が長すぎたという。
さらに、目標が3つある第2セクターは、プレイテストで攻撃側が占領するには厳しすぎた。結果として1セクターあたりの目標は最大2つに整理された。
中央の空白を埋めた新POI「難破したシータス号」

過去のウェーク・アイランドは、島の中央が開けた水域になっていた。Guillermo氏は、この設計が狙撃側に有利で、遮蔽物の不足がボートでの移動を妨げていたというコミュニティの声を受け取っていたと明かす。
その解決策として置かれたのが難破船だ。歩兵が岸まで泳がずに済むよう、ジップラインも設置されている。
遮蔽物を置きすぎた反省、低木と岩を戦略的に削減

開けたマップとして知られる一方、歩兵が戦うための遮蔽物が足りない懸念もあった。当初は島の各所に大量の低木と岩が配置されたという。
「最終的には、遮蔽物を置きすぎてしまい、プレイヤーが利用可能なルートを適切に見つけられないという状況になりました」
— Victor Guillermo氏(Battlefield Studios / レベルデザイナー)
最終的には量を戦略的に減らし、起伏のある地形とテーマに沿った装飾で置き換えられた。
ウェーク・アイランド7つの探索地点を押さえる

沖合にはNATO司令本部とパックス司令本部の空母が展開し、その間に環礁が横たわる。開発者マップガイドで解説された7か所を順に見ていく。
タウシグレーダー基地

北西の島にあるNATOの主要な監視ステーション。丘の上の大きな塔と地下空間で構成され、通常はここに目標が置かれる。
塔自体は優れた狙撃地点になる一方、爆発物で容易に砲撃される。地下では近接戦闘武器が活き、屋外は乗り物と中距離から長距離の撃ち合いが中心になる。
ヒールポイント兵舎

第二次世界大戦以来稼働している3棟の隣接建物で、建物の間が全面戦争モードの主要な占拠エリアになる。完全に破壊して瓦礫を遮蔽物として使う戦い方も想定されている。
ここがウェーク・アイランドの地下トンネル網の起点だ。Guillermo氏によれば、兵舎と格納庫、弾薬貯蔵所と格納庫、弾薬貯蔵所と燃料貯蔵庫、燃料貯蔵庫と船着場の4区間にトンネルが配置されている。
第一格納庫

島の空軍基地が使う主要な格納庫と滑走路で、マップの中心地点にあたる。広大な屋内空間のため、装甲車両の突進も中長距離の待ち伏せも成立する。
兵舎、レーダー基地と並び、マップ中央に近いことからプレイテストでは人通りが多かったという。難破船への出入りルートを提供する位置関係もあり、戦闘が激しくなりやすい区画だ。
弾薬・兵器貯蔵所

NATO軍用機を支援するため、6つの弾薬施設が配置されている。高低差のある近接戦で優れた遮蔽物になる反面、爆発する危険を抱えており、その中心にしばしば重要な占領目標が置かれる。
南西の角、補給所から格納庫寄りの一帯には破壊されたバンカーと隆起した地形があり、ボートの側面攻撃ルートになる。ここと第一格納庫を結ぶトンネルは、大型の乗り物が通れるほど広い。
トゥルーエナジー炭化水素燃料貯蔵庫

2つの石油サイロが島の航空機の生命線となる施設。半屋内と屋外が混在する広い戦闘空間で、中央の難破船への射線も通る。
多くのモードで目標が複合施設の中央に置かれるため、分隊は近接戦へ引き込まれやすい。海に近い立地から、艦艇側が味方を支援する形も想定されている。
豊島船着場

島の主要な港湾施設で、航空機以外で運ばれる貨物の処理地点にあたる。日本語由来の名称が採用された探索地点で、太平洋戦線を掲げるシーズン4の中でも目を引く。
Guillermo氏によると、船着場、燃料貯蔵庫、難破船の3か所は占領エリアが水中まで広がっており、ボートが占領と争奪に参加できる。海戦を制したプレイヤーが戦況を大きく動かせる設計だ。
名称の話に戻ると、シーズン4で先に登場した「ツル・リーフ」も、設定上は航空自衛隊が共同管理するNATO基地とされている。日本の要素が舞台装置として続けて置かれている点は、国内のプレイヤーには覚えておく価値がある。
難破したシータス号

完全新規の探索地点で、島への補給任務中に捕らえられたエジプトの輸送船シータス号の残骸という設定になっている。NATOとパックスの敵対行為が始まるまでは、米軍が引き揚げる予定だったという。
第一格納庫からの陸路は1本しかない一方、複数のジップラインと開けた水路が通じている。歩兵は船内に籠もって身を隠せる。
開発者マップガイドには、無傷のまま残った対空砲座に乗り込み、接近する航空機や艦艇を攻撃できるとの記述もある。実際の配置は配信後に自分の目で確かめたい。
ウェーク・アイランドの攻略ヒント5点

開発者マップガイドで公開された立ち回りの指針をまとめる。
- 水に飛び込め。ボートで素早く横断するか、徒歩なら難破船へのジップラインを移動手段として使う
- 戦術的破壊を忘れるな。弾薬施設の爆破や建物の破壊が勝利への新しい道を開く
- 近接戦には適所がある。SMGやカービンを持つなら地下トンネル網と建物の間にとどまり、長距離武器への露出を抑える
- 橋とトンネル。特に格納庫と補給所の間の広いトンネルは、敵に動きを読ませない助けになる
- ベテランを頼れ。分隊を組み、コミュニティの知見を取り込む
フェーズ3「タイダルストライク」は9月15日

シーズン4最終フェーズ「タイダルストライク」は9月15日に登場する。『バトルフィールド6』側にはディープ・シックスコレクションイベントと、期間限定イベント「ONLY IN BF: BEST OF YEAR 1」が用意される。
REDSEC側には、フォート・リンドンのセキュリティシステムに関わるファントムプログラムと、Battlefield Labsのライブ体験として近接チャットが加わる。両方の体験に共通する新近接武器としてダイバーズナイフも配信される。

なお8月18日には、ADS中の拡散を可視化する新クロスヘアやPortalの新ツールも同時に実装される。この部分は以下の記事で詳しく整理している。

『バトルフィールド6』ゲーム基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| シーズン | シーズン4 フェーズ2「トップガン」 |
| 配信日 | 2026年8月18日 |
| イベント期間 | 2026年8月18日から9月15日 |
| 無料トライアル | 2026年8月18日から8月25日 |
| 対応機種 | PC(Steam・EA App・Epic Games Store)/ PlayStation 5 / Xbox Series X|S |
| 価格 | 通常版 9,800円(税込)/ファントムエディション版 13,900円(税込) |
| Battlefield REDSEC | 基本プレイ無料 |
ウェーク・アイランドの復活、映画とのコラボ、そして空母を巡る2つの新モードが一度に来る。無料トライアルの1週間は、シーズン4を試す口実としては十分すぎる長さだ。
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Source: Battlefield



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コメント
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