関連記事:完全にFPSな映画『Hardcore Henry』、4月8日米国公開
2016年4月8日に全米3015館で公開された、FPS(ファーストパーソン・シューティング)ゲームをそのまま映画化したような長編映画『Hardcore Henry(ハードコアヘンリー)』が、日本国内で『ハードコア』として劇場公開されることが決定。日本向けトレーラーが公開されました。『ハードコア』にはいくつかの映画やFPSゲームのオマージュと思われる場面には『Call of Duty4: Modern Warfare』らしきものも登場。国内FPSファンは見逃せない映画となるかもしれません。
映画『ハードコア』
『ハードコア』は主人公の視点のみで進行する、完全FPSのバイオレンスアクション。銃殺はもちろん、撲殺、爆殺とあらゆる殺害方法で敵をバッタバッタとなぎ倒し、エロスな女性の裸体や豪快なドラッグ使用はまさに“ハードコア”。人体バラバラ上等の演出で、アメリカでは成人指定ぎりぎりのR指定となっています。
完全FPSのアクション映画『ハードコア』予告編
ストーリー
見知らぬ研究施設で目を覚ましたヘンリーは、妻エステル(ヘイリー・ベネット)が、大事故によって肉体が激しく損傷してしまった自分に機械でできた腕と脚を取り付け、声帯摘出の準備を進めているのを目にする。だが、手術に取り掛かろうとしたとき、謎の組織を率いる男エイカン(ダニーラ・コズロフスキー)が乱入。すさまじいパワーで施設を破壊した上に、エステルを連れ去ってしまう。ヘンリーは機械のパーツを導入したことで得た超人的身体能力を活用し、愛する妻をエイカンから奪い返そうと立ち上がるが……。
『ハードコア』の国内公開は2017年4月1日。監督・脚本はイリヤ・ナイシュラーで、出演はシャールト・コプリー、ダニーラ・コズロフスキー、ヘイリー・ベネット、そしてティム・ロス。
- 英題:HARDCORE HENRY
- 製作年:2016年
- 製作国:ロシア/アメリカ
- 日本公開:2017年4月1日(新宿バルト9ほか)
- 上映時間:1時間36分
- 配給・提供:クロックワークス
- 提供:パルコ
関連:FPS映画「ハードコア・ヘンリー」の内容を60秒にまとめたアニメ
Source: シネマトゥデイ, via ezison Thanks!
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コメント
コメント一覧 (5件)
日付でエイプリルフールかなと思いました
なんだこのだせえナレーションはって思ったけど本編映像もダサかったからちょうどよかった
AAAクラスの映画を作ろうという意気込みが全く感じられないC級臭さがすごくいいなあ
最近のFPSゲームってテクスチャは大分リアルになってきましたが、手元の映像やモーションはまだまだリアルとは程遠いですからねえ(出来がいいのはBF1くらいですかね)
ゲーム会社がこの映画を参考にすれば超リアルなゲームが完成する?(適当)
うーん、ちょっと雑い!w
嘘みたいな日付ですね