以前、配信映像を見てプレイヤーを狙い撃つ行為「ストリームスナイプ」を行ったとして、とあるプレイヤーに7日間のBANを下したことでコミュニティが荒れた『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG / プレイヤーアンノウンズ バトルグラウンズ)』ですが、今度は別の有名配信者が偶発的に発生したバグをそのまま利用。結果的に一時的BANとなり、再びコミュニティの意見が割れる事態が発生しました。
バグ発生からそのままプレイ
この事態のきっかけは、有名配信者のDestiny氏が、先日追加された一人称視点限定サーバーに参加したところから始まります。なぜかDestiny氏のみ、全ての建物が表示されず他のプレイヤーは通常のままという特殊なバグに遭遇。
このバグでは建物が表示されていないため、全ての銃撃が壁に塞がれず室内にいる他プレイヤーに着弾が可能となりました。Destiny氏はこのバグを利用し、室内に篭っているプレイヤーを車で轢いていくという通常ではありえない特殊プレイを敢行。以下がその映像です。
Destiny Discovers fps PUBG Glitch
BANはやり過ぎ?
Destiny氏がこの一連のプレイを配信していたところ、その配信が運営の目に止まったのか即座にBAN処分が下されました。どんな有名配信者であろうと運営の監視と厳格な裁きからは逃れられないことが改めて明確化され、Destiny氏自身もこの処分を「妥当」と受け入れ、話はここまで。
...と思いきや、配信を見ていた視聴者が異を唱えてコミュニティに報告。 コミュニティ内でもこの処分は不当だのと声が少なからず上がり、主張は以下の2つにまとめられます。
- PUBGはアーリーアクセスなので当然バグはある。そのバグをそのまま利用しただけでのBANは処置が重すぎる。
- 開発はプレイヤーをBANするのではなくバグを修正すべき。
一方でコミュニティの多数は、当然バグを修正すべきだが、Destiny氏はそれと知りながらバグを悪用し、配信中に「きっとBANされる」と語っていたことからも「故意に悪用」していたのは自明であるとしています。
あからさまなバグの悪用と分かりつつも、BANという行為はコミュニティの反発を大なり小なり引き起こしてしまうという、ゲーム運営の難しさが改めて浮き彫りとなる事件でした。
『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』の対象機種はPCで、現在Steamで早期アクセス実施中。
Source: TwitchVids, Kotaku
コメント
コメント一覧 (48件)
配信者は理解を示している上に自分がやっているときに悪用しているんだから俺は処罰されるって分かってたんだな。どこにでもいる信者みたいな視聴者がクソっていういつもの構図
何も考えずにBANしまくるから運営の評価どんどん落ちてるな
簡単にBANする謎の豪快さアピールは何がしたいんやろね
配信者は理解を示している上に自分がやっているときに悪用しているんだから俺は処罰されるって分かってたんだな。どこにでもいる信者みたいな視聴者がクソっていういつもの構図
何も考えずにBANしまくるから運営の評価どんどん落ちてるな
簡単にBANする謎の豪快さアピールは何がしたいんやろね
故意に引き起こせるバグならともかく、一回目でBANはなんかなぁ
故意に引き起こせるバグならともかく、一回目でBANはなんかなぁ
結局は害悪信者どもかwww
グリッチってワードを知らんのかキッズは
結局は害悪信者どもかwww
グリッチってワードを知らんのかキッズは