Xbox Oneゲームプレビュー版も発売から48時間で100万本を突破し、名実ともに今年最もホットなゲームとなっている『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG / プレイヤーアンノウンズ バトルグラウンズ)』ですが、その作者である「PLAYERUNKNOWN」ことBrendan Greene氏が、BBCとのインタビューにて昨今出てきているコピーキャット作品を痛烈に批判していたことが明らかになりました。
Brendan Greene氏のコメント
「このジャンルのゲームには成長して欲しい。ジャンルの成長にはゲームモードに面白いひねりを加えることが必要だ。ただのコピーキャットではジャンルも育たないし、プレイヤーも飽きてしまう」
「映画や音楽では知的財産(IP)の保護があり、自らの作品を本当の意味で見守ることができる。ゲームではそのような保護がまだ存在しないので、検討されるべきものだと言える」
「一部の素晴らしいゲームが話題にもなっていない時に、マーケティング予算のある誰かがアイデアを盗むことで、突然にして人気ゲームが出来上がる。これは誰かのアイデアをパクることで実現している」
コピーキャットは『フォートナイト』?『荒野行動』?
Greene氏は「コピーキャット作品」としたタイトル名には言及していませんでしたが、海外メディアは最近になって累計2,000万プレイヤーを突破したEpic Gamesの『Fortnite(フォートナイト)』を指しているのではないかと予想しています。
また、スマートフォン版『PUBG』が正式発表されましたが、本作を尋常ではないレベルで強烈にオマージュした『荒野行動(Knives Out)』というタイトルもすでに登場しています(詳細記事)。
業界的にも単純なコピーキャットの規制は必要に見えますが、ジャンルという枠において創作を極端に制限してしまうのも良いタイトルが産まれる阻害要素となりえるので、そのバランス取りが重要な要素となりそうです。
爆発的な人気と需要が発掘されたバトルロワイヤルというジャンルに、デベロッパーやパブリッシャーが興味を寄せるのは当然の流れで、これからも同ジャンルの作品は数多く登場するものと予想されます。
『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』の対象機種はPCで、現在Steamで早期アクセス実施中。
Source: MP1st
コメント
コメント一覧 (39件)
パクリ云々の話なのにPS4版出せとかいうの湧いてて笑うわ
プレイしたくてしょうがないんやろうなぁ哀れ
そんなこと言うなら早くプレ4版とかマック対応させてほしい
ArmaバトルロイヤルMODとH1Z1とPUBGは作った人が同じ定期
さっさと胸張って正規版としてリリースしないから類似ゲームに客持ってかれるんだよ。
アプデ遅いのも問題なんじゃないですかねえ?
バトロワ系なんてPUBGの前からたくさんあったやん…
期限主張とかやめなよ
PUBGはH1Z1のぱくりだからなぁ、説得力がないんだよなぁ
作ってる人同じなんだよなぁ
作者同じなんだよなぁ
情弱かよw
パクリとまでは言わずとも、PUBGっぽいゲームが今後も増えてほしい…とも思います
H1Z1で「ゾンビいらないからプレイヤー同士で戦いたい」てなってPUBGができe-sportsとしてPUBG開発者が作ったのがフォートナイトだと私は理解しています。違っていたらすいません。
利益を独占したいの見え見えだなぁ、ひじがそもそもarmaやrustのパクリだとも言えるし、いざ自分達のゲームが大売れしてから言い出すのはなぁ…
armaのモッドとpubgは同じ作者なんだよなぁ
じゃあとっととPS4で出せばいいのに、パクリゲーにリリース先越された上にユーザー取られてジャンルの成長ガーってだっせえな
誰もCS機の話はしてないぞ
君がゲーミングPC持ってないのが良くわかる
哀れなコメだ
PC買う金ないなら箱1買えばいいんじゃね?PS4に拘るPS4ユーザーって本当ダサいわ。害悪だしさっさとこの世から消えればいいのに
それ、例えばハリポタ丸パクなドラマを批判したら原作者がドラマを作らなかったのが悪いって言ってるのと同じだぞ。
PC買えない貧乏は指くわえて動画でも見てろ。