『CoD:MW』新情報：ベータ版で100人対戦モード実装 / ローンチ時のランクモードについては未定 / ローンチ後の武器追加など

海外メディアGame Informerによる『Call of Duty: Modern Warfare（コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW）』開発中のInfinity Wardへの独占取材にて、ベータ版での「Ground War（グラウンドウォー）」モード、ローンチ時のランクモード、そしてローンチ後の武器追加について新たな情報が明らかとなりました。

CoDMW:新情報

ベータ版で「グラウンド・ウォーモード」がプレイ可能

Game Informerによる最新のポッドキャストで開発チームへの質問が行われ、その中で「ベータ版における100人以上での対戦モード」についての質問があり、Infinity Wardは『CoD:MW』ベータ版に「グラウンド・ウォー」が存在することを明らかにしました。 現時点でInfinity Wardからグランドウォーのゲームプレイ映像は公開されておらず、Game Informerがスタジオに訪れて「グラウンド・ウォー」をプレイした際もその対戦人数は32vs32でした。しかし『CoD:MW』マルチプレイヤーのプレスリリースでは100人以上での対戦モード実装がActivisionより発表されています。発売が近づくにつれ、情報が解禁されていくと予想されます。 関連記事：CoD:MW：オープンベータとクロスプレイ対応オープンベータ開催、最速で9月12日より

ローンチ時のランクモード実装は未定

また、「ローンチ時にランクモードは実装されるのか？」という質問に対し、Infinity Wardは「それについてはまだ未定です。しかしこれは本当に大切なことなので今取り組んでいる最中です」と回答。「ローンチ後の計画にも積極的に取り組んでおり、多くのコンテンツを考えているため、何が実装されて何が実装されないのかはまだ分かりません」と続けました。 『Call of Duty』シリーズの現行作品である『CoD:BO4』ではリーグプレイがローンチから5ヶ月後に実装されたように、ローンチ後ある程度時間が経ってからランクモードが登場する可能性も考えられます。

ローンチ後の武器追加

Game Informerのウェブサイトに寄せられた「ローンチ後の武器追加」に関する質問に対し、Infinity WardのマルチプレイヤーデザイナーJoe Cecot氏は近年の『Call of Duty』シリーズと同様に、ローンチ後も武器を追加していくことを明らかにしました。しかし具体的な追加方法についてはまだ明らかにしていません。 ファンの間では「課金によって武器を入手しなければならないのか」という懸念もあり、注目が集まる武器のアンロック方法。Infinity Wardが開発してきた過去作では、コレクションやチャレンジといった武器のアンロック方法が採用されていたので、『CoD:MW』でも同様のシステムが期待されます。

Answering Call Of Duty: Modern Warfare's Lingering Questions

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『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア（CoD:MW）』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC（Battle.net）。

Source: charlieINTEL