ミリタリーシューターシリーズ最新作『ゴーストリコン フロントライン』発表、基本プレイ無料/100人以上でのバトロワ対戦が実現

Ubisoftは10月6日、ミリタリーシューター「ゴーストリコン」シリーズの最新作として『ゴーストリコン フロントライン』の配信決定を発表、アナウンストレーラーを公開しています。『ゴーストリコン フロントライン』は基本プレイ無料で、100人以上のプレイヤーと対戦が可能な一人称視点ミリタリーゲームとなるそうです。

『ゴーストリコン フロントライン』発表

Ubisoftは10月6日、ミリタリーシューター「ゴーストリコン」シリーズの最新作として『ゴーストリコン フロントライン』の配信決定を発表しました。開発を担当するのは。『ゴーストリコン ワイルドランズ』や『ゴーストリコン ブレイクポイント』に携わったUbisoft Bucharestで、100人以上のプレイヤーと対戦が可能な一人称視点ミリタリーゲームとなります。

 『ゴーストリコン フロントライン』は基本プレイ無料で、Xbox Series X|S、Xbox One、PlayStation®5、PlayStation®4、Ubisoft Connectを通じた、Windows PCとのクロスプレイが可能です。

ゴーストリコンで新たなバトロワ体験

『ゴーストリコン フロントライン』は多様なランドマークや生態系が存在するドレイクムーア島が舞台となり、シリーズでおなじみの探索モード（エクスペディション）では、新たなバトルロワイヤルを体験できます。

3人１チームで100人以上のプレイヤーが参戦し、時間経過により狭まるサークルのないオープンワールドで、協力して目標を達成します。プレイヤーは仲間と協力してマップ内の軍事機密を収集し、ヘリの降下地点へ向かい、戦場からの脱出が目標となるようです。バトロワの他にも、発売時には自由な戦略が楽しめるさまざまなゲームモードをプレイすることができます。

『ゴーストリコン フロントライン』は進化したクラスシステムも採用しており、戦術に合わせてそれぞれの傭兵のアップグレード、カスタマイズができます。下記の3つのクラスの他、多様なクラスを使用可能です。

• アサルトクラス：近接戦闘で耐久力があり、作成行動全般に適している
• サポートクラス：要塞建築アビリティによる優れた守備力を備えている
• スカウトクラス：地形把握能力に優れ、遠距離から報復の恐れなく敵を発見し苦しめる

各クラスのユニークスキルについては、トレーラーと同時公開された「開発陣による解説ビデオ」で、プレイ映像つきで詳細な説明がなされており、生き残るには各クラスが状況に応じてそれぞれの強みを発揮することが重要であることがうかがえます。

クローズドテストはヨーロッパのPCユーザー向けに10月14日よりスタート。日本のユーザーに向けたテスト日程などは不明ですが、公式サイトに登録すると最新情報を受け取ることができます。

「ゴーストリコン」シリーズ20周年

2001年に第1作が発売された「ゴーストリコン」シリーズも、今年で20周年を迎えます。これを記念して、11月2日には『ゴーストリコン ブレイクポイント』に無料アップデート「マザーランド作戦」を配信。シリーズではおなじみのボウマンが登場し、ノマドに新たな作戦の指示を行います。

また、『ゴーストリコン ワイルドランズ』のDLC「フォールン・ゴースト」、『ゴーストリコン ブレイクポイント』のDLC「ディープ・ステート」が、それぞれのプレイヤー向けに10月12日まで無料で配布されます（PlayStation®4『ゴーストリコン ワイルドランズ』のDLC「フォールン・ゴースト」は100円で販売）。なお「フォールン・ゴースト」のダウンロードには『ゴーストリコン ワイルドランズ』が必要です。また「ディープ・ステート」のダウンロードには『ゴーストリコン ブレイクポイント』が必要です。

対応プラットフォームはXbox Series X|S、 Xbox One、 PlayStation®5、 PlayStation®4、 Windows PC （Ubisoft Connect・エピックゲームズストア）です。

Source: Ubisoft