『CoD:ウォーゾーン』シーズン2リローデッド：移動型新エリア"調査船" / 新キルスト"バンカーバスター" / 『デューン』、『ウォーハンマー』、『ゴジラxコング』コラボなど

03/05/202407/10/2024

Activision（アクティビジョン）は『Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ（コールオブデューティモダン・ウォーフェア 3/ MWⅢ）』の次回アップデート「シーズン2リローデッド」の全情報を公開。

この記事では新コンテンツのうち、『ウォーゾーン』に関わるものと、コラボを含めた全体のイベントスケジュールなどを紹介。

CONTENTS

『ウォーゾーン』移動する新エリア「調査船」

（マルチとゾンビのコンテンツはこちらの記事で紹介）

『ウォーゾーン』のシーズン2リローデッドでは、「フォーチュンキープ」に移動型の新エリア「調査船」が登場。この箱型の船は、対戦開始後の最初の2分は移動し、その後マップの指定された地点に停泊するようになる。

船内は複数の階層で構成されており、内部を探索可能。中のアイテムを活用しつつ、この船を完全占拠しながら戦うのもアリだ。この調査船でできることは以下のとおり。

『ウォーゾーン』で、新たなキルストリーク「バンカーバスター」が登場。たとえば遠くのビルからスナイパーに狙われているのに気付いたら、このバンカーバスターで逆襲できる。

バンカーバスターは、双眼鏡でターゲットポイントを指定して起動。対象のビルにミサイルを撃ち込み、複数階をまとめて爆破。さらにガスを周辺に散布する。高所を確保している敵を蹴散らすのにうってつけだ。

ガスの効果を一時的に防ぐフィールドアップグレード「携帯除染ステーション」が再登場。起動すると化学物質の雲を形成し、範囲内にいるプレイヤーをガスの浸食効果から短時間守ってくれる。

乗り物に取り付けてチーム全員を守りながら移動する使い方も。また、水中や購入ステーション付近でも設置して再起動ができる。

除染ステーションはTACマップにも表示されており、全オペレーターがアクセス可能。ただし携帯除染スターショナンは、第6サークル閉鎖後は継続時間が短くなる。

シーズン2リローデッドのウィークリーチャレンジで獲得できる武器やアタッチメントは以下の通り。

SOA Subverter（バトルライフル）
- シーズン2リローデッド最初のウィークリーチャレンジで、新武器SOA Subverterをアンロック
JAK バックソーキット（アフターマーケットパーツ）
- Holger 556（アサルトライフル）用の新たなアフターマーケットパーツ。大容量ドラムマガジンを装着し、2発同時発射を可能にする
JAK アウトロー-227 キット（アフターマーケットパーツ）
- BAS-B（バトルライフル）用のアフターマーケットパーツ。 BAS-Bをレバーアクションライフルに変え、連射速度と引き換えに定点への命中精度を向上させる
HRM-9（サブマシンガン）用武器設計図「Rook」
シーズン2全体の、8週分すべてのチャレンジを完了すると、全部機対応のマスタリー迷彩「Rotten Inferno」を獲得

日本でも3月15日から公開される映画『デューン砂の惑星PART2』。『コールオブデューティ』とは3度目のコラボが開催される。

イベントは、XPを獲得して順番にアイテムをアンロックしていく形式。イベントに合わせて発売されるトレーサーパック「Dune Part Two Harkonnen Pack」から「Harkonnen Hunter」オペレータースキンを装着するとボーナスXPが獲得できる。

ミニチュアゲーム『ウォーハンマー』シリーズから、SFテイストの『ウォーハンマー 40,000』が『コールオブデューティ』に登場。XP獲得で限定アイテムを獲得できるイベントも開催される。

他のイベントと同様に、ストアに登場するトレーサーパック「Warhammer 40,000 Space Marines Bundle」を購入し、オペレータースキン「Ultramarines」か「Blood Angels」を装備することで獲得XPにボーナスがかかる。

このトレーサーパックには「ジャガーモッシュ」モードの限定スキン「Ultramar’s Vengeance」と「Baal’s Wrath」も収録されており、イベント終了後も自分のジャガーノート・リーコンにこれらを適応できる。