『Call of Duty: Black Ops 7(コール オブ デューティ ブラックオプス7)』のシーズン4で、ひと癖もふた癖もある特殊武器が登場する。その名も「Grimhawk(グリムホーク)」。撃ち返してきた敵に向かって弾が自動で吸い込まれていく、低速のホーミング弾を撃つフルオート特殊ライフルだ。
シーズン4は日本時間6月5日にスタートしており、グリムホーク自体はウィークリーチャレンジ(1週目)の報酬で入手できる。撃ち合いの常識から少し外れた、攻めたギミック武器だ。
- 3行まとめ
- 『CoD:BO7』シーズン4の新特殊武器「グリムホーク」は、低速のホーミング弾を発射して標的を追尾するフルオート特殊ライフル
- 敵が武器を発砲している間、その敵に対して軽い誘導がかかる。狙う方向がだいたい合っていれば弾が敵に寄っていく
- 入手はウィークリーチャレンジ(1週目)の報酬。プレステージアタッチメント「MFS サーキタルバレル」で腰だめ撃ち時のホーミングも解禁できる
グリムホークは「撃ってきた敵」に弾が吸い込まれる特殊武器
遮蔽に隠れている間に、敵がこちらへ弾をばら撒いてくる。撃ち返したいが、相手の正確な位置が分からない。顔を出した瞬間にやられる。そんなFPSあるあるの状況に、グリムホークは違った答えを出してくる。

- 武器名:Grimhawk(グリムホーク)
- カテゴリ:特殊武器(セカンダリ/フルオート特殊ライフル)
- 特徴:低速のホーミング弾を発射し、発砲中の敵を軽く追尾する
- プレステージアタッチメント:「MFS サーキタルバレル」装備で腰だめ撃ち時にホーミング化(ADS時のホーミングは無効に)
- 入手方法:シーズン4のウィークリーチャレンジ報酬(1週目)

Treyarchの公式説明によると、グリムホークは「フルオート射撃が可能な特殊ライフルで、低速のホーミング弾を発射して標的を追尾する」とされている。さらに公式は、武器を発砲している標的に対して軽いホーミングがかかると説明している。銃口をだいたい正しい方向へ向けていて、敵が発砲していれば、弾がその敵のほうへ曲がって寄っていくという挙動だ。

とはいえ、スポーン地点に突っ立ったまま撃つだけでマップ中の敵を自動で狩れる、というほど万能ではない。弾はあくまで低速で、公式も「低速弾は慣れが必要で、弾が急速に落下する。曳光弾の弾道の曲がりを見て狙いを調整しよう」と説明している。
実際にグリムホークを使ってみた

実際に何度か使ってみると、ホーミングが活きるのは近〜中距離まで。弾速が毎秒40mと遅く弾も急降下するため、20mほどから先の敵はほとんど当てられず、胴体1発のダメージも19と低め。まるで一人だけサバゲーのエアガンを撃っている気分だった。
移動速度こそ平均的なAR並だが、ダッシュ後射撃速度(スプリント解除から撃てるまでの時間)は260ミリ秒なのが特に気になり、シーズン4開始時点の主要なライトマシンガンよりも遅い。出会い頭の撃ち合いには弱いので、あらかじめ構えて待つスタイルのほうが噛み合う。それでも、発砲した敵へ弾が勝手に吸い付く挙動は、ほかの武器にはない個性ではある。
グリムホークはプレステージで腰だめ撃ちホーミングも解禁


グリムホークには、武器をプレステージまで育てると解禁されるプレステージアタッチメント「MFS サーキタルバレル」が用意されている。装備すると近距離での腰だめ撃ち(ADSせずに撃つ)時に弾がホーミングするようになる一方、ADS(覗き込み)時のホーミング機能は失われる。腰だめ時のばらつきと移動速度が改善し、弾速も上がる。


装弾数が10発増えた35連マガジンと、移動撃ちを支えるPERK「ガンホー」などを組み合わせれば、動き回りながら撃ち続けるスタイルも組める。ただし、前述したダッシュ後射撃速度が遅いのもあり「オムニムーブメントと相性抜群で圧倒的!」というほどではない。近距離で絡むときに噛み合う程度に捉えておきたい。

面白いのは、スモーク越しでもホーミングが機能する点だ。細い通路にスモークを焚いて撃ち続ければ、姿の見えない相手を一方的に抑え込むこともできた。ただしリロードが長く、汎用的に強いわけではない。
CoDシリーズではスコアストリークやビークルへ自動でロックオンするランチャー類は存在したが、通常の連射武器の弾そのものが敵プレイヤーへ追尾していく発想は珍しい。2035年の近未来を舞台とする『CoD:BO7』らしい、攻めたギミック武器と言える。
グリムホークの入手は1週目のウィークリーチャレンジ報酬

グリムホークはシーズン4の開始時点では使用できず、1週目のウィークリーチャレンジで、4モード(マルチプレイヤー・ゾンビ・エンドゲーム・『CoD:ウォーゾーン』)のいずれかで6つのチャレンジを達成すると入手できる。
シーズン4はグリムホーク以外にもマークスマンライフルやSMG、アサルトライフルなど複数の新武器が順次追加される。オムニムーブメントを排した新モード「ブラックオプス クラシック」や新マップ3種なども同時に実装された。
海外コミュニティの反応
発表直後の海外メディアやSNSでは、その挙動の派手さから期待と警戒が入り混じる反応が出ている。代表的な声を意訳でまとめた。
- 弾が勝手に敵へ吸い付くのは壊れ性能では
- 撃ち返してきた相手を狙える。つまりアングル保持や待ちの運用に強いのかな
- 低速で弾が大きく落ちるから見た目ほど万能ではないはず
- プレステージバレルで腰だめホーミング+軽量・補給系PERKの近距離型ビルドが面白そう
- ハードポイントのように交戦地点が固定されるモードで刺さりそう
- 近未来設定のBO7らしい
- 上手い人と下手な人で評価が大きく割れそう
『CoD:BO7』ゲーム基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信日時 | 2026年6月5日 午前1:00(日本時間)/ 6月4日 9:00 AM PT |
| 対応機種 | PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One / PC(Battle.net / Steam / Xbox PC) |
| 価格 | 無料アップデート(BO7本編の既存プレイヤー向け/『CoD:ウォーゾーン』は基本プレイ無料) |
総じて、グリムホークは見た目のインパクトほど強力ではない。20m以遠はほとんど当たらず、ダッシュ後の撃ち出しが遅く、胴体ダメージも低い。それでも、発砲した敵に弾が吸い付く挙動は唯一無二で、サブ武器の枠として1挺持っておく分にはかなり面白い。最強ではないが、ハマる場面はある。あなたは使う側に回りたいだろうか。それとも、これを食らう側になるのが今から憂鬱だろうか。

FPS POWER TUNE
GoogleニュースでEAAをフォロー



コメント
コメント一覧 (1件)
めっちゃ相打ちが起こるので使う側としてはたいして強くない
使われる側としては倒した相手の弾がホーミングして死後に殺しに来る訳で結構嫌かもしれないね