『R6S』Y11S3「Operation Split Fire」:Legend Division新設・初のドローンレース・バランス調整まとめ

Operation Split Fireのキービジュアル。ホルスランスを構えるNoorとレース用ドローン
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Ubisoftは9月1日、『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』のイヤー11シーズン3「Operation Split Fire」を実装する。シールドを構えるアタッカーを直接封じる新ディフェンダー「Noor」に加え、ソロ限定の最上位プレイリスト「Legend Division」、3v3アーケード、ドローンレースイベント、ヴィラの爆弾エリア移設などを一挙に導入する内容だ。

  • 3行まとめ

    • シールドを貫通する新ディフェンダーNoorを追加。9月1日にY11S3が開幕

    • ソロ限定の最上位プレイリスト「Legend Division」がシーズン中盤に始動

    • 3v3アーケードとドローンレース「Wasteland Circuit」を期間限定で開催

CONTENTS

シールドを貫く新ディフェンダー「Noor」

Split Fireの目玉は、エジプト出身の防衛オペレーター「Noor」だ。体力2 / スピード2で、固有ガジェット「ホルスランス・ランチャー」は発射体を5発放ち、シールドや破壊可能なオブジェクトを貫通したあと炎を噴き出す。床や天井越し、隣り合った部屋からも作用するため、シールドを構えたアタッカーはその場に留まりにくくなる。

ガジェットの詳細・ロードアウト・相性の良い味方は、以下の記事にまとめている。

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オペレーターと武器のバランス調整

既存オペレーターにも複数の調整が入る。主な変更点は以下のとおり。

オペレーター

変更内容

Kali

CSRX 300のスコープ倍率を5倍/12倍から3.5倍/8倍へ変更。装弾数は36発から51発、ボルト操作時間は1秒から0.8秒、弾道表示は2秒から1秒に短縮。初弾の反動倍率が2.5倍から3.5倍へ、腰撃ちの散開が0.3455から0.4へ増加。低速爆薬ランスの起動・停止でADSや覗き込みが解除されなくなる

Dokkaebi

インパクトEMPグレネードを削除し、ブリーチングチャージを追加。チェゴ・ペイロードは接続を維持し続けないとアップロードが完了せず、信号が途切れるとキャンセルされる。アップロード中はタブレットが常時起動した状態になる

Lion

スキャンの警告時間を1.5秒から1.4秒へ短縮

Echo

ソニックバーストのチャージ時間を16秒から15秒へ短縮

Kapkan

ダメージを60HPから62HPへ増加

Aruni

Mk 14 EBRのマズルブレーキを削除

Tubarão

AR-15.50のマズルブレーキを削除

Dokkaebiのペイロードは対抗手段も整理

8月7日のコミュニティチェックポイントによると、アップロードは以下の手段で阻止できる。

  • Muteのジャマー(シグナルディスラプター)の範囲に入る
  • TubarãoのZotoキャニスターを当てる
  • アップロード完了前にDokkaebiを倒す

加えてIQは狙われた防衛側の端末を視認でき、SolisのSPEC-IO電子センサーはアップロード中のタブレットを検知できるようになる。

チェゴ・ペイロードそのものの仕様は、Y11S2のリマスター時に解説している。

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武器調整は数値が大きい

  • SMG-12:ダメージ28HP → 16HP / マガジン32発 → 22発 / 最大弾薬129発 → 111発。開発元は「長時間の連続射撃よりも制御されたバースト射撃を重視する」変更だと説明
  • AR-15.50:ダメージ67HP → 59HP。反動も増加
  • MK 14 EBR:ダメージ60HP → 56HP。マウス&キーボードでは初弾の反動倍率が1.8 → 3.5へ
  • SPSMG9:ダメージ33HP → 35HPへ強化

AR-15.50とMK 14 EBRはどちらも1発あたり60HPを下回るため、多くの相手に追加の1発が必要になる計算だ。

ランク3.0の刷新とLegend Division新設

シーズン3の目玉のもうひとつが、ソロキュー限定の新プレイリスト「Legend Division」だ。シーズン中盤に始動し、Ranked 3.0でChampion Iに置かれていた注目リーダーボードを置き換える。参加条件は以下の4点。

  • 今シーズンでChampionに到達していること
  • シーズン2でプラチナ以上に到達した履歴があること
  • 評価区分がポジティブであること
  • セキュリティ条件を満たしていること

セキュリティ条件「ShieldGuard Secure Platform」

  • PC側でセキュアブート、Windowsのメモリ整合性(HVCI)、TPM 2.0をすべて有効にする
  • 設定を認証するため、一時的な管理者権限を付与する
  • Ubisoftアカウントに認証アプリを追加し、2段階認証を有効にする

Ubisoftはこれを、シージのローンチ以来もっとも大きなアンチチート刷新だと位置づけている。セキュアブートの必須化自体は、イヤー11の不正防止方針として1月にすでに予告されていた。

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リーダーボードと報酬

  • 開始時にプレイする地域が固定され、以降は地域別リーダーボードで順位を争う
  • リーダーボード自体は、条件を満たしていないプレイヤーも閲覧できる
  • 参加者には順位を反映した動くバナーが配布される
  • トップ100に入ると翌シーズンに最終順位入りのチャームが贈られる。ただしトップ100を維持できなければ保持できない

ランクマッチ側の変更

Esports World Cupで行われたシーズンリビールでは、以下が説明された。

  • 配置マッチは従来どおり5戦だが、ランク変動の振れ幅が拡大する
  • 配置完了後、勝利で得られるRPが25から30へ増加
  • シーズン開幕時、大半のプレイヤーに300RPのソフトリセット。上位のChampion帯はEmerald 3スタート
  • EmeraldプレイヤーはプラチナやゴールドをChampionロビーへ引き込めなくなる

3v3アーケードとドローンレース「Wasteland Circuit」

1v1アーケードの好評を受け、3v3アーケードモードが登場する。1v1はY11S2.2で復活していた。

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  • 期間:9月8日〜9月21日
  • ルール:爆弾モードがベース。最大7ラウンド(6ラウンドで先に4勝、必要に応じて延長1ラウンド)
  • 準備フェーズ:30秒
  • オペレーター:攻撃側・防衛側とも全員使用可能。BANの代わりに「オペレーター除外制」を採用し、ラウンドに勝つとその陣営が使っていた3人は以降のラウンドで使えなくなる

ドローンレース「Wasteland Circuit」は、シリーズ初のドローンレーシングイベントだ。

  • 期間:9月23日〜10月12日の3週間
  • ルール:コース上のアイテムバルーンとブーストバルーンを拾い、相手を妨害したり自機を強化したりしながら競う
  • 勝敗:各レースの順位に応じたポイントの合計で優勝者が決まる
  • 報酬:ディーゼルパンク風のコスメティックをそろえた「Wasteland Circuit Collection」

ヴィラの爆弾エリア移設とマップ刷新

シーズン3では「一部マップのアップデート」が新たに導入される。マップの核となるアイデンティティには触れず、特定エリアに絞って意味のある変更を加える方式で、第1弾はヴィラに対しシーズン中盤に実施される。

  • 使用率の低かった「リビングルーム/図書室」の爆弾エリアを1階から地下へ移設し、サイト選択の幅を広げる
  • ガレージが屋外から屋内に変わり、攻撃側がマップ東側から攻める際のルートが変化する
  • 周辺エリアのレイアウトにも、戦闘の流れとドローンの経路を改善する調整が入る

マップの刷新ロールアウトも継続する。

  • 刷新対象:スタジアム・アルファ、スタジアム・ブラボー、民家
  • 射撃練習場とチュートリアルのグラフィックも更新
  • クリアハウスとフィールドトレーニングに、カジノ、エメラルドプレーンズ、スタジアム2020、スタジアム・ブラボー、民家を追加
  • フィールドトレーニングではRam、Osa、Mozzie、Bravaも使用可能に

オペレーター値下げと新規プレイヤー向けの改善

オペレーター3人が値下げされる。

  • Ram:10,000名声ポイント(240 R6クレジット)
  • Skopos:15,000名声ポイント(360 R6クレジット)
  • Denari:20,000名声ポイント(480 R6クレジット)

使い勝手まわりの改善も入る。

  • クリアランスレベル10未満のプレイヤーが味方に与えるフレンドリーファイアのダメージを軽減
  • クイックマッチにミニマップを追加(熟練者はガイダンス設定から非表示にできる)
  • オプションメニューを全面再設計
  • PC版で適応レンダリングスケーリングがデフォルト有効化
  • 長押しが必要なアクションに円形ゲージを表示
  • 降伏投票を刷新。味方が6分以上切断した場合も投票を開始できる

前シーズンY11S2「Operation System Override」の内容は、以下の記事にまとめている。

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なお、シーズン3向けに予告されていたOperator Masteryはシーズン4へ延期された。各オペレーターの個人成績を追跡するこのシステムについて、クリエイティブディレクターのJoshua Millsはシーズンリビールで「チームが正しく仕上げ、望む体験にするための時間を確保するため」と説明している。Y11S3「Operation Split Fire」は9月1日に実装される。

Legend Divisionの参加にはセキュアブートやTPM 2.0の有効化が必須となるため、日本のPCプレイヤーも今のうちにBIOS設定を確認しておきたいところだ。ソロ専用の最上位帯にシリーズ初のドローンレース、あなたはまずどれから触るだろうか。

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Source: Rainbow Six Siege / Ubisoft News / pcgamesn.com


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