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ゴーストリコン ワイルドランズ:タイトルアップデート8.2配信、マッチメイキングの変更やサーマルビジョン調整など

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ユービーアイソフトは、全機種の『Tom Clancy’s Ghost Recon Wildlands(ゴーストリコン ワイルドランズ)』へタイトルアップデート8.2を配信、パッチ内容が発表されました。今回のパッチではサーマルビジョンの修正と、キャンペーンモードおよび「ゴーストウォー」のアップデートが適用されています。パッチのサイズはコンソール版が最大11GB、PC版が最大7.89GBとなっています。

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「ゴーストリコン ワイルドランズ(PlayStation 4/Xbox One/PC)」 パッチノート

ゴーストウォーモード

サーマルビジョンPERKのバランスを調整:サーマルビジョンの調整を繰り返し、これ以上手を加える必要がないと思われる形にすることができた。テストの結果、以前発表した一時的な修正はあまり効果的ではなく、解決策にはなっていなかった。

今後「サーマルビジョンPERK」は、サポートクラスがドローンの使用中にのみ使用可能になる。この変化に伴い、サポートクラス限定のPERKをサーマルゴーグルと置き換える必要が生じたため、「クイックハンズ」をマルチクラスのカテゴリーに移動した。

キャンペーンモード

ナルコロードやフォールンゴーストへ参加する際に、「コンテンツを更新中」の画面から進行しなくなる不具合を修正。

PC版

EACをアンインストールしたプレーヤーがゲームを開始しようとすると、エラーメッセージが表示されゲームを開始できない問題が発生したため、EACを再インストールしてエラーを回避するための修正。

マッチメイキング

パッチとは別に、サーバー側でマッチメイキングの改善を実施。マッチメイキングにおけるレベルの差に関する議論をもとに、マッチメイキングの基準の見直しを実施。レベルの異なるプレーヤー同士がマッチングされる理由は、マッチメイキングがプレーヤーのレベルではなくマッチメイキングレーティングを基準にしているため。

マッチメイキングレーティングはプレーヤーの実力を確認するためのもので、勝率によって上下する。レベル1で勝敗の記録がない場合、プレーヤーにはデフォルトのレーティングが与えられ、そこに(Glicko-2レーティングに基づいた)マッチメイキングレーティングの計算アルゴリズムが適用され、ラウンドの結果や自チーム/相手チームのマッチメイキングレーティングが反映される。

修正前のマッチメイキングレーティングのデフォルト値は全プレーヤーの平均値より高く設定されており、レベル1のプレーヤーが自分より高いレベルのプレーヤーと対戦する確率が高くなっていた。この問題は、マッチメイキングレーティングのデフォルト値を全体平均より低く設定することで修正された。変更後もレベル1のプレーヤーが高いレベルのプレーヤーと対戦する可能性はあるが、技術的には以前より低く、よりバランスの取れた環境となっている。

GRW 今後の展開

11月には、さらに多くの修正や改善を実施するためのパッチを2つ配信。1つ目は小規模なものを予定していますが、2つ目のパッチではゴーストウォーに新たなクラス、新たなマップ、そして新たなゲームモードなどを追加予定。

『Tom Clancy’s Ghost Recon Wildlands(ゴーストリコン ワイルドランズ)』の発売日は2017年3月9日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
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Source: ubisoft


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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 改善はしたが既に過疎気味。
    シージで調子に乗ったんだろうが、発売時にあれば...

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