CoD:ウォーゾーン："シーズン5リローデッド"パッチノート公開、人気モード復刻の「グレイテストヒッツ」プレイリスト / 閉幕記念「ウォーゾーンストーリー」コーリングカード配布など

Raven Softwareの『Call of Duty: Warzone（コール オブ デューティ ウォーゾーン）』では「シーズン5リローデッド」が進行中。9月29日にはパッチノートが公開されました。この記事では武器・アタッチメントの変更以外の、ゲームプレイのアップデートを紹介します。

ゲームモード

• 『CoD:ヴァンガード』におけるシーズン5リローデッドのパッチノートは、こちらの記事をご確認ください。
• パッチノートのうち、武器・アタッチメントの項目はこちらの記事をご確認ください。

シーズン5リローデッドでは、クラシックモードの他、ファンに人気のゲームモードも多数復刻。プレイリストの全体ルールは以下の通りです。

• プレイリストのローテーションは1週間に1度
• プランダーモードの各バリエーションは毎週プレイ可能
• Fortune’s Keep（フォーチュンズキープ）とRebirth Island（リバースアイランド）は毎週プレイ可能で、チームのサイズだけがローテーションする 
• 今度のCDLトーナメントの練習をするプレイヤーをサポートするために、Fortune’s Keepで優先的にすべてのチームサイズを用意する

また、ソロプレイヤーへのサポートも改善し、さまざまなモードを用意しました。

• バトロワのソロは、毎週異なる各バリエーションがローテーションする
  • Buy Back Solos（バイバック・ソロ）
  • Battle Royale Solos（バトロワ・ソロ）
  • Champion of Caldera Solos（チャンピオンオブカルデラ・ソロ）
• Fortunes KeepとRebirth Islandでは常に、Resurgence Solos（リサージェンス・ソロ）が両方のマップでともにプレイ可能 

人気モードが「グレイテストヒッツ」プレイリストで復刻

「グレイテストヒッツ」期間限定プレイリストは、日替わりではなく週替わりでローテーションし、シーズン期間中は以下のゲームモードが登場します。

• Rebirth Island
  • Rebirth Blood Money（リバースブラッドマネー）
  • Rebirth Payload（リバースペイロード、シーズン中）
• Caldera
  • Caldera Iron Trials（カルデラアイアントライアル）
  • Caldera Resurgence（カルデラリサージェンス）
  • Golden Plunder（ゴールデンプランダー）
  • Clash（クラッシュ）
  • Champion of Caldera（チャンピオンオブカルデラ）
  • Battle Royale Buy Backs（バトルロワイヤルバイバック）
  • Sticks & Stones（スティックアンドストーン、シーズン中）

カルデラ・ミニロワイヤル

「グレイテストヒッツ」のエンディングの1つとして、カルデラに「ミニロワイヤル」を初導入します。戦闘ペースの早いこのモードは、シーズンのしめくくりにうってつけです。

Rebirth Resurgence Supreme

Beenoxスタジオのチームは、Resurgence Supreme（リサージェンスシュプリーム）について、ファンに人気の「Rebirth Resurgence（リバースリサージェンス）」モードのルールを一新した完璧なバージョンとしています。

• 緊張感がさらに高まる
  • リサージェンス・カウントダウンが少し長くなる
  • プレイヤーのコアHPが少し増えて200になる
  • キルをすると、敵チームの位置がミニマップに長時間ピンで表示される
• リサージェンス・カウントダウンのさらなる制御が可能に
  • アクションによって減るカウントダウンが2倍になる
  • チームメイトの仇を取るとカウントダウンが大きく減る
• 「至高の武器」を製作
  • 地上アイテムに、ファンに人気の武器の多くが戻って来る
  • エピックが最低レアリティとなる
  • プレイヤーは象徴的かつ強力な武器で出撃する
  • 全武器には『ウォーゾーン』に登場してきたほとんどのレジェンダリースキンがついている

全般

ブッチャーからのメッセージ

シーズン5アップデートでは、ウォーゾーンプレイ時の新シネマティックにブッチャーのアウトロが登場します。

「彼はどこにいるんだ？」と思うでしょう。分かっているのは、島を去っていないということだけですが、彼は多くのものを見てきました。そして旅はまだ終わっておらず、ついに脱出の時が来たのです。

閉幕記念「ウォーゾーンストーリー」コーリングカード

シーズン5を締めくくるにあたって、コミュニティで話題となったいくつかのストーリーを振り返り、不滅のものとしたいと思います。 

楽しくて思い出に残る時間を共有してくれたコミュニティのために、以下のコーリングカードは、初日から全プレイヤーが無料でアクセス可能です。

• ウォーゾーンストーリー：King Grau!
  • メタの中のメタであるGrau 5.56（MW）は、全時期における素場らしい武器でした。忘れられることも、打ち倒されることもないアサルトライフルの真の王として、このレガシーを称えましょう

• ウォーゾーンストーリー：Cracked Meta!
  • ウォーゾーン2年目の「ぶっ壊れた」DMR 14（BOCW）は様々な理由で（ゲホゲホ）記憶に残ります。もしあなたが未だにDMR 14（BOCW）の悪魔なら、このコーリングカードがあなたを良く表してくれるでしょう。

• ウォーゾーンストーリー：Eagle Child!
  • 「イーグルチャイルド」にまつわるRedditの物語（※）が大好きです。それがどういう意味であれ、この気持ちを表現したいと思います。
  • （訳注：ストリーマーが配信の中で、倒した敵のことを「イーグルチャイルド（Eagle Child、鷲の子供）」と呼んでいるのが気になった投稿者。「イーグルチャイルドって何だ？」。しかし実際には、配信者は相手を「エゴチャレンジ（Ego Challenge=自分が不利な状況にもかかわらず戦いを挑んでくること）」だと咎めていただけだった。謎の生物イーグルチャイルドはこうして語り草となった）

• ウォーゾーンストーリー：Big Fish!
  • 哺乳類なのか、それとも本当に大きな魚なのか？（ネタバレ注意）もちろん哺乳類ですが、誤った知識を持つ人にも、その存在を感じてほしかったのです。

• ウォーゾーンストーリー：Pest Control!
  • 誰もが経験したでしょう。Rebirth Island、おばあちゃんの家、一番暗いところにネズミが隠れている。この特別なコーリングカードが、あなたの害虫駆除能力を示し、100マイルに及ぶすべてのローズに恐怖を与えるはずです。

• ウォーゾーンストーリー：Swap-Seat-Snipe!
  • これまでも航空機から素晴らしいコンテンツが生まれましたが、その中でも特に印象的だったのは、助手席からのたくさんのスナイプです。このコーリングカードを装備して、1,000フィート上空からスナイプすれば、相手にその計算高さを見せつけることができます。

ゲームプレイのアップデート

• ロードアウトのコスト減少
  • 「Titanium Trials（チタントライアル）」と同様に、購入ステーションのロードアウドドロップマーカーを各サークルで500ドルずつ減らします
    • サークル1：$10,000
    • サークル2：$9,500
    • サークル3：$9,000
    • サークル4：$8,500
    • サークル5：$8,000
    • サークル6：$7,500
    • サークル7：$7,000
    • 以下同

先日のコミュニティ投票では、Titanium Trialsでのロードアウトコスト減が圧倒的な支持を得たこともあり、この変更をバトロワに導入し、対戦の中盤から終盤にかけて、より良い再拾得の機会を提供できるようになりました。サークル崩壊とともに、割引されたロードアウトを掴み取りましょう。チームウィジェットのロードアウトドロップアイコンを見て、ロードアウトを購入できるかを確認することもお忘れなく。

• ATM 
  • ATMがバトロワに出現するようになった

• 強制収容所入場権トークンと復帰回収トークン
  • レジェンダリー・サプライボックスからの出現率を2倍にした
  • 普通のサプライボックスからの出現率を微増させた

ゲームプレイの品質改善

ゲームプレイのアップデート

• 「推奨」武器 
  • ガンスミスで「推奨」武器が表示されるプレイヤーの数を増加
  • 『CoD:MW』と『CoD:BOCW』の武器にも、メタに関連する場合は「推奨」が表示される

この機能は元々小規模の選ばれたプレイヤーにのみ提供された機能ですが、ポジティブな反応を得られたこともあり、より広範なプレイヤーにも少しずつ、最もメタに関連しているより良い武器をひとつひとつ提供できるようになりました。

• ゴールデンキーカード・バンカー
  • ゴールデンキーカード・バンカーは、TACマップに黄色い円でハイライトされるようになった

• ガスマスクの手動操作
  • 設定メニューにおけるガスマスクの手動操作のテキストを改善し、プレイヤーがどのように手動でガスマスクを装着するのかをより詳細にした
  • 手動での装着がより簡単になるように、ガスマスクをクイックインベントリの最初に移動させた

• サプライボックスUAV
  • サプライボックスUAVは赤いRibirthサプライボックスを表示しないようになった

赤いサプライボックスはあまりにも数が多く、リスポーンもするため、サプライボックスUAVでは表示されないようにしました。

PERK

• 地上で拾えるPERK
  • 地上で拾えるPERKを獲得した際に、UIにテキストが表示される

急いで拾ったときに、どのPERKを獲得したのかが分かりにくくなっていたので、「バトルハーデンPERK獲得」のようなテキスト通知がクロスヘア付近に出るようになりました。

• スカベンジャーポーチ 
  • スカベンジャーポーチは、敵のキルで$1,000のドロップを保証するようになる

フィールドアップグレード

• 携帯除染ステーション
  • 継続時間が13秒から20秒に増加

バグ修正

• 収容所のさまざまなオーディオパーツがなくなる問題を修正
• 一部のプレイヤーが、ラストコール作戦のティアスキップを得られない問題を修正
  • アップグレードのすぐ後に、消えていたティアスキップを獲得できるようになる
• カルデラやFortune's Keepのさまざまなパーツを使って、グリッチやピーク、それらを使った銃撃ができる衝突判定の問題を追加修正
• UGM-8（VG）のMK 3.リフレクターサイトが、必要レベル到達時にロックされる問題を修正
• UGM-8（VG）のバイポッドアタッチメントが、銃弾の衝撃エフェクトと曳光弾を表示しない問題を修正
• 特定のGrav（BOCW）武器設計図の数値がベース武器とマッチしていない問題を修正
• Whitley（VG）にスライハンドを装備させると、装弾時に意図しないディレイが発生する問題を修正
• EX1（VG）のゾンビ迷彩タブが表示されない問題を修正
• Push Dagger（VG）のゾンビ迷彩タブが表示されない問題を修正
• 一部の武器の迷彩チャレンジが追跡されない問題を修正

既知の問題

『ウォーゾーン』のその他の既知の問題については専用Trelloボードをご覧ください。

ダウンロードサイズ

『ウォーゾーン』の基本プレイ無料コンシューマー版を持っており、最新アップデートが適応されている場合、シーズン5リローデッド・アップデートのダウンロードサイズは約6ギガバイトです。プラットフォームごとのファイルサイズは以下の通り。

• PlayStation 5：
  • 6.0ギガバイト
• PlayStation 4：
  • 6.0ギガバイト
• Xbox One Series X | S：
  • 5.8ギガバイト
• Xbox One：
  • 5.8ギガバイト
• PC：
  • 13.9ギガバイト（ウォーゾーンのみ）
  • 14.0ギガバイト（ウォーゾーンと『CoD:MW』）

注記：PC版のプレイヤーは、パッチをコピーする過程で、ハードドライブに追加で19.1ギガバイト分のスペースが必要です。これは一時的なスペースであり、パッチインストール完了後に回収され、追加のダウンロードとはなりません。

『ウォーゾーン』のみプレイする場合は、『CoD:ヴァンガード』のダウンロードは必須ではありません。その逆も同様です。

また、ファイル全体のサイズを小さくするために、プレイヤーは既に必要の無くなった他のデータパックのアンインストールや削除を選択できます。

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Source: Raven Software