無料FPSゲーム『GUNDAM EVOLUTION(ガンダムエボリューション)』では、次回の大型アップデートである「Season 3 DEFENCER」が2月2日スタート。それに先がけて、新ユニット「ハイペリオンガンダム」などの新コンテンツが公開されました。
「Season 3 DEFENCER」発表
2月の新ユニットはハイペリオンガンダム
シーズン3のリリースとともに登場するユニットは、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの公式漫画作品『機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY』に登場するモビルスーツ・ハイペリオンガンダムです。
ガンエボのゲーム内では「シールドとバリア、2種類の防御武装を持ち」、「攻め守りを選ばず、戦線維持やエリアコントロールを得意」とするユニットとなるそうです。
- レンジ:中距離
- HP:900
- ステップ回数:1
- シールド:700
- メインウェポン:ビームサブマシンガン
- Gマニューバ:アルミューレ・リュミエール・ランサー
- アクティブスキル01:アルミューレ・リュミエール
- アクティブスキル02:フォルファントリー
ハイペリオンの登場は、やはりガンエボプレイヤーにとっても予想の斜め上だったようです。
アップデート情報配信「GUNDAM EVOLUTION Mission Briefing LIVE vol.2」のコメント欄では、まだ主役機の出番の無い『機動戦士ガンダムSEED』シリーズからの選出を予想する声は幾らか見られましたが、テレビシリーズの機体より先に現れたハイペリオンには、「チョイスが渋すぎる」などさまざまな反応が見られました。
新ユニットは3ヵ月連続リリース
シーズン3ではハイペリオンの他にも、3月と4月にそれぞれ新ユニットが登場します。
3月の新ユニットについてはヒントがあり、プロデューサーの丸山和也氏によると「ガンダムエボリューションにはまだ追加されていない作品」から登場するそうです。
ペイルライダーや今回のハイペリオンのように、テレビシリーズ以外の作品から採用される可能性もあるため予想は難しそうですが、いずれにせよ今後の続報を待ちたいところです。
バランス調整
シーズン3では、新コンテンツの他に、既存ユニットのバランス調整も行われます。
ザクII[射撃装備]
- スモーク・ディスチャージャー
- (強化)使用時にブーストゲージがブーストステップ1回分回復するようになります。
- 「使用率、勝率共に低くなっているため、機動性と生存率の向上を目指した調整を行います」
アッシマー
「中距離射撃ユニットの中では他ユニットより採用率が低い状況となっていました。集団行動を行う相手チームに対して、空中からより強力に立ち回れるよう各種スキルの調整を行います。」
- チャージショット
- (強化)クールダウン:11秒 → 7秒
- ナパーム弾
- (強化)1HITあたりのダメージ:17 → 22
∀ガンダム
- 巴投げ
- (弱体化)ダメージ:400 → 250
- 「巴投げとビーム・ライフルを組み合わせた瞬間火力が高くなっているため、HP800帯のユニットに離脱しきれる猶予を持たせるため調整を行います」
ジム
「格闘ユニットに対する優位性を向上させるため、HPと共にシールドバッシュのノックバック距離を増やすことで、ジムの得意なレンジに持ち込みやすいよう調整を行います。合わせて射撃ユニットに対する汎用性を若干落とすため、シールドバッシュのスキルモーションの長さをやや伸ばす調整も行います」
- ユニット
- (強化)HP:800 → 900
- シールドバッシュ
- (強化)ノックバック距離:1,500 → 1,800
- (弱体化)全体のスキルモーションの長さをやや伸ばし、ヒットした場合でも最後までモーションが再生されるようになります。
マラサイ[UC]
「『海ヘビ(牽引)』を始動とした敵ユニットを撃破しきるコンボ性能は落ちますが、牽引により敵陣を乱すような役割を付与します」
- 海ヘビ(牽引)
- (強化)クールダウン:10秒 → 6秒
- (弱体化)ダメージ:350 → 10
- フェダーイン・ライフル(ビーム刃)
- (弱体化)ダメージ:350 → 300
- (強化)ノックバック距離:750 → 1,200
- (強化)スタン時間:1秒 → 1.1秒
- 海ヘビ(電撃)
- (強化)発動に必要なポイント量:8,300 → 7,500
マヒロー
「12月に実施したバランス調整以降ダメージ・勝率共に想定よりも下がっているため、Gマニューバを含む「REN-DOグレネード」の起爆するための感知範囲を若干向上する調整を行います」
- REN-DOグレネード
- (強化)起爆条件となる敵の感知範囲:140 → 160
- REN-DOグレネード(ラッシュ)
- (強化)起爆条件となる敵の感知範囲:140 → 160
ザクII[格闘装備]
「『ジオンの怒り』発動時のパフォーマンス向上を目的とした調整を行います。発動までに必要なポイント量は若干増えますが、発動時のリターンが大きくなります」
- ジオンの怒り
- (弱体化)怒り発動に必要なポイント量:4,000 → 4,500
- (強化)怒り発動時間:10秒 → 12秒
- (強化)怒り発動中のダメージ:
- 大型ヒート・ホーク(斬撃)の斬撃:180 → 200
- 大型ヒート・ホーク(衝撃波):350 → 400
- ガードタックル:350 → 400
νガンダム
- ビーム・ライフル
- (強化)サブアクション中の移動速度を通常時と同じ速度に変更
- 前&横移動:380 → 530
- 後ろ移動:300 → 430
「ユニットサイズの大きさに比例して被弾が多くなっているため、移動速度を上げることで被弾率を下げることを目指します」
キャンペーンも盛りだくさん
新コンテンツやユニット調整以外にも、シーズン3スタート時からは「HYPER UPDATE」という3ヵ月に渡る大型連続アップデートが実施されます。ここでは前述の新ユニットのほか、ゲーム内やSNSでさまざまなキャンペーンが開催されます。
各キャンペーンの詳細および注意事項はガンエボ公式サイトも合わせてご覧ください。
- マテリアルポイントプレゼントキャンペーン!
- 期間中、ゲームにログインすることで毎週「MP(マテリアルポイント)」を150ポイント獲得
- 4週間、全ての週にログインすると最大600MPが獲得可能
- 「ハイペリオンガンダム」実装記念ログインキャンペーン
- 期間中、ゲームにログインすることで「サプライポッドチケット」を1日1枚獲得
- 毎日ログインすることで最大7枚のサプライポッドチケットが獲得可能
- ハイペリオンガンダム実装記念フォロー&リツイートキャンペーン
- キャンペーン参加の中から抽選で、ハイペリオンガンダムのレジェンダリーのユニットスキン&ウェポンスキンをプレゼント
- タイトル:GUNDAM EVOLUTION(ガンダムエボリューション)
- 発売日:2022年9月22日(PC)
- 対象機種:PS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: GUNDAM EVOLUTION Official
コメント
コメント一覧 (10件)
賢い判断だ!
これで解放されたな…
新機体がハイペリオンに決まるまでの会議を見せてもらいたい。あとただでさえ居場所が無いジムの強化がこの始末とは…。
オリジナルパイロットは…うん。顔も無いし自分で作れる訳でもないし…何なんだろうね。俺はオフにしてる。
なんで・・・運営しているの?ガノタ殺し!
ガンダムコンテンツの恥晒しゲーム
マジで早くサ終してくれ
てかこのゲーム今だにやってる奴の気がしれんww
まだやってたんだがこの調整見て見捨てることに決めたわ
初期は荒いとは言えちゃんとシューターとして成立してたんだが、
今は近距離モビルスーツが強すぎてシューターとして成立してない。
そしてこの調整内容だとさらに近距離無双が酷くなることは確実。
やっぱランクシステムがどんだけ糞でもオーバーウォッチのほうがシューターとしてはるかにしっかりしてる分マシだな・・・
まだだ、まだ終わらんよ
まじでもはやガンダムのファンもやってるか怪しいだろこれ。
しかもなんでハイペリオン?って感じだし。
原作のボイスもないし、機体アンロックも遅いし配布チケットも渋いしガンダム愛を感じない。
運営陣、ゲーム制作も金儲けも下手くそやん。裏方の人が報われない。可哀想だわ。
開発費抑えたかったのか知らんけどオリキャラなのがマジであかん
ちゃんと声優呼んで原作パイロット出してたらまだやれた
マジでなんの魅力もないよこのゲーム
ああ、駄目だこりゃ・・・
開発陣ぜってえゲームやってねえ・・・
現環境最強のザクII[格闘装備]に事実上の強化調整いれるとかアホすぎる
こいつのウルトがあまりに強すぎるせいで、射撃タイプがほとんど機能しなくなってて、もはやシューターじゃなくて3D格闘アクションと化してるってのに・・・
※誰もやっていません