『CoD:MW3』＆『ウォーゾーン』5月10日アップデート：JAKウォーデンと弾薬アタッチメント調整、アーケード武器が他モードで使える不具合解消

05/10/2024

Activision（アクティビジョン）は『Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ（コールオブデューティモダン・ウォーフェア 3/ MWⅢ）』および『ウォーゾーン』の最新アップデートをリリース。

今回は、Lockwood Mk2用のコンバージョンキット「JAKウォーデン」と弾薬アタッチメントが調整された。他にも、アーケードモードのパワーウェポン効果が他のモードでも適応されてしまう不具合が解消されている。

CONTENTS

『CoD:MW3』5月10日アップデート

Lockwood Mk2（マークスマンライフル）
- JAK ウォーデンコンバージョンキット
  - 直立時、腰だめ撃ち拡散度の最小値を2.3deg/sから3.3deg/sに増加（+43％）
  - 直立時、腰だめ撃ち拡散度の最大値を5.5deg/sから5.8deg/sに増加（+5％）
- .410 ゲージスラグシェル弾（JAKウォーデン用）
  - 直立時、腰だめ撃ち拡散度の最小値に21％のボーナスを追加
  - 直立時、腰だめ撃ち拡散度の最大値に21％のペナルティを追加
  - 弾速を168m/sから420m/sに増加（+150％）
  - 近～中距離ダメージを95から90に減少（-5％）
  - 近～中距離ダメージとなる射程を38.1mから15.2mに短縮
  - 中距離射程を追加。29.2mまで74ダメージ
  - 最小ダメージを75から70に減少（-7％）
  - 首とボディ上部へのダメージ倍率を0.6倍から1.1倍に増加
  - ボディ下部へのダメージ倍率を0.6倍から1倍に増加
  - 腕部と手へのダメージ倍率を0.6倍から0.8倍に増加
  - 脚部と足へのダメージ倍率を0.5倍から0.8倍に増加

開発者メモ「.410 ゲージスラグシェルの目標は、近距離での交戦におけるダメージの一貫性を高めることです。同時に、射程を縮めて腰だめ撃ち拡散度を上げることで、超遠距離でキルする可能性を制限することでもあります」

.410 ゲージボール弾（JAKウォーデン用）
- 直立時、腰だめ撃ち拡散度の最小値へのボーナスを100％から21％に減少
- 直立時、腰だめ撃ち拡散度の最大値へのボーナスを80％から21％に減少

（※マルチとやや異なるので注意）

JAK ウォーデンコンバージョンキット
- 近～中距離ダメージを25から26に上昇
- 近～中距離ダメージとなる射程を6.4mから8.1mに伸長
- 中距離ダメージとなる射程を16.3mから20.3mに伸長
- 直立時、腰だめ撃ち拡散度の最小値を2.3deg/sから3.3deg/sに増加
- 直立時、腰だめ撃ち拡散度の最大値を5.5deg/sから5.8deg/sに増加
.410 ゲージスラグシェル弾（JAKウォーデン用）
- 直立時、腰だめ撃ち拡散度の最小値に21％のボーナスを追加
- 直立時、腰だめ撃ち拡散度の最大値に21％のペナルティを追加
- 意図した通りのダメージ値が適応されていなかった不具合を解消
  - 最大：7.6mまで90ダメージ
  - 近～中：15.7mまで80ダメージ
  - 中：31.8mまで70ダメージ
  - 最小：終端まで50ダメージ
.410 ゲージボール弾（JAKウォーデン用）
- 直立時、腰だめ撃ち拡散度の最小値へのボーナスを100％から21％に減少
- 直立時、腰だめ撃ち拡散度の最大値へのボーナスを80％から21％に減少

ウィークリーチャレンジ5週目の報酬として登場した「JAKウォーデン」コンバージョンキット。見覚えのある両手持ちショットガンが復活して話題になったが、実装時は「同時発射中、予期した場所に着弾しない」という不具合が。その後、5月4日のミニアップデートでこれが解消され、命中精度が劇的に向上した。

日本時間5月10日のアップデートはこれを調整する内容。拡散度が上がったことで、命中精度がやや低くなった。『ウォーゾーン』に限っては近～中ダメージが1上がっている。また、「.410 ゲージスラグ」も近距離戦用の弾薬アタッチメントとして調整された。

今回の変更により、ARやSMGが相手でも容易に撃ち勝てていた点が解消され、デュアルショットガンに相応しい距離で戦うための武器になりそうだ。

アクティビジョン

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