MENU
Googleニュースでフォロー
Google NewsでEAAをフォロー

『Marathon』シーズン制を廃止、次の大型更新は12月8日「Symbiosis」へ

テキスト『Symbiosis』、紫ピンク色に染まった爆発・光線・シルエット
  • URLをコピーしました!

Bungieが脱出型FPS『Marathon(マラソン)』の運営方針を大きく転換する。厳格なシーズンスケジュールを廃止し、9月22日に予定していた次の大型アップデートは12月8日の「Symbiosis」へ延期。その前段として、現地時間10月6日に進行度とゲーム内経済をまるごとリセットする「Nightfall Refresh」が入る。


  • 3行まとめ
    • 厳格なシーズンスケジュールを廃止。9月22日予定だった内容は12月8日の「Symbiosis」へ統合
    • 10月6日の「Nightfall Refresh」で進行度と経済をリセット、Vault Breakerも期間限定で復活
    • Symbiosisで初の恒久PvEモード、射撃場付きソーシャルスペース、実験的なチームデスマッチを実装
CONTENTS

シーズンスケジュールを廃止、狙いは「出す前に作り込む」

Bungieは開発チームの公式ブログで、コンテンツの届け方そのものを見直すと発表した。理由については「機能をリリース前に作り込み、テストし、改善するための柔軟性をチームに与えるため、厳格なシーズンスケジュールから離れる」と説明している。大型アップデートを固定のシーズン期限に紐づけるのをやめる、ということだ。

この転換にともない、9月22日に配信予定だった内容は12月8日の「Symbiosis」アップデートへまとめて移る。代わりに10月6日へ小規模な更新を挟み、そこで進行度と経済に大きなリセットをかける段取りになった。

Bungieはローンチ以降に寄せられた声として、ゲームに深みと多様性が足りず、進行度の手応えも弱い、長く遊び続ける理由が見えないという指摘を挙げ、「その指摘に応えるには、作るものと届け方の両方を変える必要がある」としている。

10月6日「Nightfall Refresh」で進行度と経済をリセット

現地時間10月6日の「Nightfall Refresh」は、進行度とゲーム内経済をリセットし、報酬を刷新して、ライブ環境そのものを立て直す内容。Bungieはこれを全プレイヤーに向けた「新しいスタート地点」と位置づけている。

背景にあるのは、現行のシーズン2「Nightfall」で生じた進行度と報酬の偏りだ。Bungieは、一部のプレイヤーが一気にエンドゲームまで加速する一方で置いていかれる人も出たと認め、「これによってExtraction(脱出)に取り組みにくくなり、リセットが意図どおりに機能しなかった。10月は、そこで学んだことを反映してより健全な進行体験を築く機会になる」と述べている。

10月の更新に含まれる内容は以下の通り。

  • 進行度と経済のリセット
  • 新しいリワードパス
  • クオリティ・オブ・ライフ(快適性)の改善
  • ライブ調整とバランス更新

あわせて、対人なしのPvE専用モード「Vault Breaker」(関連記事)が期間限定で再登場する。リセットから数週間後にPvEが進行度とどう噛み合うかのデータを集める狙いがあり、そこで得たフィードバックが今後の『Marathon』におけるPvEの方向性を左右するという。

Marathon Vault Breaker:脱出するか、さらに奥のVaultを狙うかの選択
10月に期間限定で戻るPvE専用モード「Vault Breaker」

10月から12月までの8週間は、ゲームプレイの実験と、そこで得た学びの共有を続ける。プレイヤーのフィードバックが開発にどう反映されているかも見せていくとしている。

12月8日「Symbiosis」で初の恒久PvEモード

12月8日配信の「Symbiosis」は、『Marathon』の次章に向けた最初の大きな一歩と位置づけられている。

目玉は、『Marathon』初となる恒久的なPvE体験だ。従来のPvPvE型の脱出プレイとは別に、世界を探索し、進行させ、関わっていく遊び方が常設で用意される。Bungieはこれを重要な節目とし、来年3月とその先へ続く進化の始まりだとしている。

Symbiosisにはこのほか、以下の要素が盛り込まれる。

  • 刷新された「Perimeter」体験
  • 射撃練習場を備えた新たなソーシャルスペース
  • 新たなランナーシェル
  • 実験的なPvP用のチームデスマッチモード
  • 新規プレイヤー向け体験の改善(複数予定のうちの第一弾)

背景にある『Destiny 2』の記憶とSteam同接の低迷

PvEの常設化やソーシャル要素の追加で『Marathon』が多面的なゲームへ生まれ変わる可能性には、期待の声もある。ただしその方向は、皮肉なことに『Destiny(デスティニー)』シリーズへ近づいていくとも言える。

一方で、想定より長くなった新コンテンツの空白に不満を示すプレイヤーもいる。『Destiny 2(デスティニー2)』が数年前にシーズン制を「エピソード」制へ切り替えながら、それでも同作を救えず人員削減に至った経緯を思い出す層もいるだろう。Steamの同時接続者数も低迷が続くなかでの大改修だけに、比較的新しいタイトルとしては「最後の一手」めいた空気もある。

Bungieのコミュニケーション責任者Dylan Gafner(dmg04)氏はXで、今後「数週間(そして数か月)にわたってチームからの発信を増やしていく」と予告している。

今後の展望は「Dev Insights」動画と定期的な開発アップデートで共有していくとのこと。『Marathon』の将来計画を扱う最初のブログは今月中に予定されており、そこで同作を「よりエイリアン的で動的なサバイバル体験」へ進化させる方針を明かすとしている。

【続報】Bungieは現地時間9月21日、スタジオの新体制が今後の方針を語るブログ「The Next Chapter for Bungie」を公開。『Marathon』が「期待した数のプレイヤーに届かなかった」と認め、脱出シューターの枠を超えた「より深いサバイバル体験」へ進化させるとした(詳細記事)。同じブログでは『Destiny 2』の削除コンテンツ復帰の着手も明かしている(詳細記事)。

直近の節目は、現地時間10月6日の「Nightfall Refresh」による進行度・経済のリセットと、期間限定で戻る「Vault Breaker」。恒久PvEとチームデスマッチは12月8日の「Symbiosis」まで持ち越しとなる。9月22日を待っていた人は、まず10月6日の仕切り直しに備えておこう。

『Marathon』関連記事

FPS POWER TUNE


Googleの優先ソースに追加

Google News follows

マイクロソフト
¥7,949 (2026/09/15 19:00時点 | Amazon調べ)
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥55,000 (2026/09/17 18:00時点 | Amazon調べ)

Source: bungie.net, pcgamer.com


EAA FPS News(イーエーエー)をもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

テキスト『Symbiosis』、紫ピンク色に染まった爆発・光線・シルエット

FOLLOW EAA!!

SHARE
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CONTENTS