旧世代機に残っていた『Call of Duty: Warzone(コール オブ デューティ:ウォーゾーン)』が、いよいよ役目を終える。Activisionは今年5月の『Call of Duty: Modern Warfare 4(コール オブ デューティ:モダン・ウォーフェア4 / CoD:MW4(詳細記事))』発表と同時に、PlayStation 4とXbox One版の『Warzone』を年内で終了すると告知していた。
Activision Supportのサポート記事によると、その期限を『Call of Duty: Black Ops 7(コール オブ デューティ:ブラックオプス7 / CoD:BO7)』シーズン06の終了までと明記している。
- 3行まとめ
- PS4/Xbox One版『Warzone』は『CoD:BO7』シーズン06の終了で遊べなくなる
- 対象は旧世代機だけ。PS5・Windows PC・Xbox Series X|S版は『CoD:MW4』と連動して続く
- 進行とCODポイントで買ったコンテンツは、同じアカウントで現行機に引き継げる
遊べるのは『CoD:BO7』シーズン06の終了まで
Call of Duty公式ブログは、PS4/Xbox One版の『Warzone』が『CoD:MW4』シーズン1をもってプレイできなくなると告知。Activision Supportのサポート記事はこれをさらに噛み砕いていて、旧世代機で遊べるのは『CoD:BO7』シーズン06が終わるまでだと書いている。
そのシーズン06は9月18日に開幕したばかり(詳細記事)。公式は終了日を数字では出していないが、『CoD:BO7』のシーズンはシーズン02が2月5日、シーズン03が4月3日、そしてシーズン06が9月18日と、おおむね2か月弱で切り替わってきた。同じ間隔で回るなら、旧世代機版が幕を下ろすのは11月に入ってからになる。あくまで過去の間隔からの推測で、公式が日付を出したわけではない。
なお、この打ち切りの対象は『Warzone』だけだ。PS4/Xbox One向けに出た他の『Call of Duty』タイトルは、これまでどおり遊べる。
MW4も旧世代機を置いていく
PS4/Xbox Oneユーザーにとって、この決定は大きな驚きではないだろう。今年のシリーズ最新作である『CoD:MW4』自体が旧世代機を切り離しているからだ。対応プラットフォームはNintendo Switch 2・PlayStation 5・Windows PC・Xbox Series X|Sの4系統で、PS4とXbox Oneは含まれない。
母体となる新作が旧世代機に出ない以上、そこへ載っていた『Warzone』が道連れになるのは自然な流れといえる。
現行機版はMW4と連動する体験へ
現行機に残る『Warzone』は、次のフェーズへ進む。Call of Duty公式ブログによれば、『CoD:MW4』シーズン1を起点に、『Warzone』は『CoD:MW4』のコンテンツとシーズン進行を取り込み、両タイトルをつなぐひとつながりの体験になるという。

つまり旧世代機版の終了は、単なる打ち切りではなく、現行機での『Warzone』と新作を一本の線でつなぐための整理でもある。
進行と購入済みコンテンツは現行機へ引き継げる
旧世代機で積み上げたものが消えるわけではない。Activision Supportによれば、コンテンツ取得時と同じActivisionアカウントでログインすれば、進行とCODポイントで買ったコンテンツはそのまま引き継がれる。移行するのはPS5・Windows PC・Xbox Series X|Sのどれでも構わない。
ただし例外がある。使い切っていないCODポイントの残高と、CODポイントを介さず通貨で直接購入したコンテンツはプラットフォームのアカウントに紐付いているため、引き継ぎ先は同じ系列の現行機に限られる。PS4ならPS5、Xbox OneならXbox Series X|Sだ。PS4からPCへ、といった乗り換えでは残高を持ち出せない。
すでに止まっていること、まだできること
サービスの縮小は6月から段階的に進んでいて、旧世代機版でできることはすでにかなり絞られている。
- 新規ダウンロード: 6月4日に終了。ただしライブラリに所持していればインストールして遊べる
- ゲーム内ストア: 6月25日に削除。CODポイントの引き換えとバトルパスの購入も同日まで
- ブラックセル: PS4/Xbox One版のストアではシーズン04以降購入できない
- 無料バトルパス: 残る『CoD:BO7』シーズンの新武器解除を含め、ティア進行は引き続き可能
ウォーゾーンのこれまで
『Warzone』が最初に登場したのは2020年。『Call of Duty』世界を舞台にした基本プレイ無料のバトルロイヤルとしてスタートした。この初代は2022年に登場した後継作『Call of Duty: Warzone 2.0(コール オブ デューティ:ウォーゾーン2.0)』にバトンを渡したあと『Call of Duty: Warzone Caldera』へ改称され、2023年9月22日にサービスを終えている(詳細記事)。
その2022年版はのちに「2.0」の呼称を外し、現在はシンプルに『Call of Duty: Warzone』として運営されている。今回幕を下ろすのは、この現行『Warzone』の旧世代機版だ。
PS4/Xbox Oneで『Warzone』を続けてきたなら、遊べるのは『CoD:BO7』シーズン06が終わるまで。進行とCODポイントで買ったコンテンツは同じActivisionアカウントで現行機に持っていけるので、移行するつもりならアカウントの紐付けを先に確かめておこう。旧世代機に残したい進行があるなら、無料バトルパスの消化も早めに済ませておきたい。
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Source: polygon.com, callofduty.com, Activision Support
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