[ネタバレ注意]『CoD:BO6』のレーティング審査でエログロ要素やキャンペーンのクライマックス？がうっすら判明

以下、『CoD:BO6』のキャンペーンなどに関するネタバレが含まれます。

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『CoD:BO6』のESBRレーティング結果とその理由

審査の結果、『CoD:BO6』のレーティングは旧作から引き続き「M（17歳以上対象）」。基本的に銃で人を撃つゲームなので、これ自体は妥当な判定だ。審査内容の要約は以下のとおり。

• 1990年代のスパイ活動を舞台にした、一人称視点シューター
• プイレヤーは世界中で戦闘や潜入ミッションに加わる
• プレイヤーは、武装集団による生物兵器の放出を阻止しようとする
• ピストル、マシンガン、アサルトライフル、爆発物を使い、猛烈な戦闘の中で敵軍を殺害する
• 戦闘はリアルな発砲音や苦痛の叫び、血しぶきのエフェクトで強調される
• ほとんどの戦闘は距離のあるところで行うが、近くでは刃物で刺したりピストルで殴ったり、敵を人間の盾として使うこともできる
• あるシーンでは、接近して格闘している間、敵の眼球をえぐり出す描写がある
• 武器の中には、キャラクターを爆発させて血や肉の塊にするものもある（MWでもある）
• ゾンビと幻覚のシーンでは、敵やアンデッド・クリーチャーの大群を撃つ中で、首や四肢の切断が描かれる
• このゲームにはカスタマイズ可能なプレイヤーカードがあり、プレイヤーのアイデンティティの一部として装備できる
• 一部のカードには、胸がはだけたり、露出度の高い服を着た女性たちが描かれている
• 他のカードには、マリファナがテーマの小物や絵がついている（大麻、喫煙するガイコツなど）
• このゲームには"f**k"や"sh*t"の単語が出てくる

キャンペーンのクライマックスがうっすら判明？

『CoD:BO6』のキャンペーンで、そもそもウッズたちは何のために活動しているのか。PS Storeではこう説明されている。

湾岸戦争が世界中から注目を集める中、CIAの最高上層部に影の秘密組織が入り込み、逆らう者に裏切者の烙印を押していた。かつて英雄として称えてくれた所属組織や国から追放されたBlack Opsのベテラン兵士フランク・ウッズとそのチームは、気づくと自分たちを生み出した軍隊に追われることに。

肩書も、繋がりも、武器、技術、そして戦友までをも奪われたチームは、腐敗した政府を出し抜くため、異分子となって裏の犯罪組織と組むことを余儀なくされる。真の裏切者を暴き、自分たちの汚名をそそぐため手段はいとわない。たとえ、敵と同じ一線を越えることになろうとも。もう後戻りはできないのだから。

「真の裏切者を暴き、自分たちの汚名をそそぐ」過程で、地下施設からアドラーを救出するミッションもあることが既に判明している。映像も公開済みのこの救出ミッションでは、「パンテオン」という敵対組織の存在が仄めかされていた。

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さらにウッズと仲間たちは、生物兵器に関わる戦いを繰り広げていくようだ。生物兵器といえば毒ガス兵器「ノヴァ6」を思い出すが、90年代を迎えたブラックオプスの世界で改めてフィーチャーされるのだろうか。

生物兵器拡散という重大事件を止めてから「さあ次のミッションへ」はない気もするが、これはあくまで想像解釈。単に序盤のミッションで生物兵器に絡むシーンがある、というだけの可能性もある。

いずれにせよ、キャンペーンモードをプレイすればすべて明らかになるだろう。今年はキャンペーン・アーリーがないのでタイミングに悩みそうだが、マルチがメインの方々も休憩をはさみつつ、『CoD:BO6』のストーリーをチェックしてみてはいかがだろうか。

Source: ESRB