無料FPS『Delta Force』に脱出モード登場

オーバーウォッチ:ドゥームフィスト生存確認、短編小説「後継者」で“継承”と再起に迫る

オーバーウォッチ:ドゥームフィスト生存確定、短編小説「後継者」で“継承”と再起に迫る
  • URLをコピーしました!

本日2026年7月10日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』の短編小説「後継者」を公開した。本作では、ドゥームフィストことアカンデ・オグンディムが、かつて師であるアキンジデ・アデイェミを超えて“ドゥームフィスト”の名を継いだ過去と、短編アニメーション「帝国の覇者」で敗北を喫した後の現在が描かれている。

CONTENTS

短編小説「後継者」あらすじ

英語版ドゥームフィストの声優Sahr Ngaujah氏による、短編小説「後継者」朗読

短編小説「後継者」は、ドゥームフィストことアカンデ・オグンディムの過去と現在を重ねる形で描かれる物語だ。

物語は、ヌンバーニで破壊と略奪を行うアキンジデ・アデイェミの姿を、当時の弟子であったアカンデが見つめる場面から始まる。アデイェミはタロンの頭首であり、強大な武器「ドゥームフィスト」を操る存在だったが、アカンデの目には、彼はもはや変革を導く指導者ではなく、目先の利益に執着するだけの人物として映っていた。

タロンを私欲の道具にしているアデイェミに未来はないと判断したアカンデは、師に反旗を翻す。かつてタロンを率いていたアデイェミを超えたことで、アカンデはタロンの新たな頭首として、“ドゥームフィスト”の名を継ぐこととなった。

しかし物語の後半では、そのアカンデ自身が、短編アニメーション「帝国の覇者」で描かれたように敗北を喫した現在が描かれる。深い谷底で目を覚ました彼は、右腕にあるはずのガントレットを失い、自らもかつてのアデイェミと同じように、敗北によって王座から引きずり下ろされたことを悟る。

それでも、アカンデは師と同じ結末を辿るつもりはない。残された選択肢は「適応」か「死」か。彼は敗北を終わりとは捉えず、次なる変革へ向かうための試練として受け入れる。短編小説「後継者」は、アカンデが“後継者”として師を超えた過去と、今度は自身が試される立場になった現在を通じて、ドゥームフィストという人物の信念と再起を描いた作品となっている。

8947069ec1e14ced8eaafefe0656f699

「ドゥームフィスト」とは?

Numbaniにあるドゥームフィストのポスター
昔の「Numbani」に掲示されていた歴代ドゥームフィストのポスター。左から初代、2代目、3代目

本作で何度も登場するワード「ドゥームフィスト」には2つの意味がある。1つは、強大な力を持つ「ガントレット」の呼称。もう1つは、そのガントレットの使用者として襲名されていく「称号」のようなものとなっている。

作中で登場したアキンジデ・アデイェミは、2代目のドゥームフィスト。ヌンバーニの災禍と呼ばれ、当時のタロンを率いていた人物ではあるが、アカンデが「小悪党が如く略奪を繰り返す今のタロン」と評しているように、カリスマ性に富んだ人物ではなく、当時のタロンは最低限の階層構造を持ってはいたものの、利己的な“個”の集まりといった状態であった。

その後、我々がよく知るプレイアブルキャラクターとしてのドゥームフィストである“アカンデ・オグンディム”が3代目として襲名。途中、マクシミリアンの密告をきっかけにオーバーウォッチ部隊に捕らえられるなど、不在時期にはタロンが利益重視の組織になってしまったこともあったが、復帰後のアカンデは持ち前のカリスマ性や頭脳、力を駆使し、明確な理念のもと表舞台で活動するヴィランの“組織”へとタロンを変えていくこととなる。

このように説明すると「ドゥームフィスト≒タロン」のように見えてしまうが、そういうわけではない。初代ドゥームフィストである“アダブ・ングミ”は、オムニック・クライシスの際にアフリカ全土を守るために戦った、世間が認める英雄である。

7d94a3ccd163cdf2a2e13a99f1441597

また、余談ではあるが、短編小説の挿絵で描かれているように、2代目はドゥームフィストを左手に装備しているが、初代と3代目は右手に装備している。その形状についても各代で異なっており、これまでは異なるガントレットなのか、同じガントレットをアップグレードしているのかが明確ではなかった。

今回の短編小説では、アデイェミについて「英雄の亡骸からその力を盗み取った」と言及されており、ガントレットそのもの、あるいはドゥームフィストの力が、初代から2代目へ何らかの形で受け継がれていた可能性がより濃厚になった。

ハシモト組最凶の幹部「シオン」の協力を得て、さらに勢いを増すヴェンデッタ率いる現在のタロン。2026シーズン「帝国の覇者」におけるヴェンデッタの計画はまだ道半ばといったところだが、本作で生存が明示された3代目ドゥームフィストに加え、彼の失脚を受けてタロンを離れたリーパー、ソンブラ、ウィドウメイカーの3名も、シーズン1~3では物語の中心からやや距離を置いていた存在である。それぞれが新体制のタロン、そして「帝国の覇者」の物語にどのような形で関わってくるのか、これから描かれる展開から目が離せない。

関連記事

あわせて読みたい
オーバーウォッチ考察:リーパー/ウィドウメイカー/ソンブラ”がタロン脱退! エムレ/フレイヤ/アッシュ... 2025年2月7日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』の新たなオフィシャルコミック「復讐の訪れ」を公開した。本作では、タロン再編を進めるヴェ...
あわせて読みたい
オーバーウォッチ2:ドゥームフィストとマクシミリアンの“成り上がり”との関係を描く短編小説「ポケット... 本日2024年10月19日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2(オーバーウォッチ 2 )』 の短編小説「ポケット・キング」を公開した。 短編小説「ポケット・キング」 本...
  • タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )
  • 発売日:2022年10月5日
  • 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch

FPS POWER TUNE


Googleでお気に入りに追加

Google News follows

マイクロソフト
¥8,337 (2026/07/07 17:00時点 | Amazon調べ)
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥53,000 (2026/07/06 16:00時点 | Amazon調べ)

Source: Overwatch


EAA FPS News(イーエーエー)をもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

オーバーウォッチ:ドゥームフィスト生存確定、短編小説「後継者」で“継承”と再起に迫る

FOLLOW EAA!!

SHARE
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CONTENTS