本日2026年6月10日、Blizzard Entertainmentは、6月17日より開幕する『Overwatch(オーバーウォッチ)』の次期シーズン「シーズン3:虎の住処へ」で登場する新ヒーロー「シオン」のヒーロー・トレーラーを公開した。
シオン・ヒーロー・トレーラー「終着駅」あらすじ









新ヒーロー「シオン」のヒーロー・トレーラー「終着駅」では、シオンがタロンとハシモトが関与する武器輸送計画を巡り、オーバーウォッチと衝突する様子が描かれている。
映像冒頭では、命乞いをする男を前にしたシオンが登場。冷酷かつ好戦的な性格をうかがわせる場面の直後、部下から「オーバーウォッチが現れた」と連絡が入る。これを受けたシオンは、自ら現場へ向かうことになる。
一方、オーバーウォッチ側ではソジョーンとバティスト(ナビゲート担当)が作戦に参加。ソジョーンは、現場にタロンとハシモトの双方が関与していることを確認し、バティストも「両勢力の戦力がここにいるなら、“例の武器”も積まれているはず」と推測する。その後、ソジョーンは関係者を問い詰め、武器の目的を聞き出そうとする。
そこへシオンが乱入し、ソジョーンとの直接対決に発展。両者互角の戦いが続く中、ソジョーンが“例の武器”を発見し、破壊を試みるも、戦いの中で義手(レールガン)を負傷していたため不発に。シオンはその隙を見逃さず、爆発によって車両を切り離すことで戦いは決着となる。
その後、場面はタロンのメンバーであるマウガとの合流シーンへ移る。車両の分断によって持ち出せたものが限られたためか、マウガは「これだけではボスは満足しない」とシオンに苦言を呈する。しかし、オーバーウォッチが警戒していた“例の武器”(ハシモト組の家紋入りケース)は無事だったようで、シオンは「心配するな脳筋、アイツなら喜ぶさ」と返す。
その後「また、連絡する」と残し、シオンはバイクでその場を去っていく。
「シオン」はオムニック系ヒーロー?

今回のトレーラーで登場したシオンの特徴として気になる点は「二丁拳銃」と「口の動きを伴わない発声」の2つ。
「二丁拳銃」は、シオンの戦闘シーンの多くで登場しており、実装時にもこの二丁がメインウェポンになると考えられる。ラストのアイキャッチでは、その銃の側面に彼女の名前を表現した「死(シ)」と「怨(オン)」の文字が確認でき、シオンを象徴する意匠になっている。
その他、アビリティを意識した描写については、シエラのヒーロー・トレーラーほど分かりやすいものは確認できなかった。一方で、徒手格闘に長けていることや、後にソジョーンの〈レールガン〉を不発に終わらせる展開につながる「小刀」が登場している。



次に「口の動きを伴わない発声」は、ゼニヤッタやラマットラなどにもみられる“オムニック”の特徴だ。同じくオムニックの特徴として挙げられる「額の点模様(発光)」も確認できることから、シオンは新たなオムニック系ヒーロー、あるいはそれに近い存在である可能性が高い。
しかし、トレーラー内では「豊かに表情を変化させる」「ビジュアルがかなり人間的である」など、従来のオムニックとは異なる特徴も持ち合わせているため、出自や経歴については大きく異なるようだ。
思想の方向性については、明らかにサイボーグであるソジョーンへの皮肉として「人間にしちゃ、やるじゃないか」と発していることから、人間を見下す、ややラマットラ寄りの思想であると考えられる。
今回のトレーラーで確認されたシオンの特徴は、短編小説「鎖」に登場した“アイツ”や、短編小説「地に堕ちた雀」に登場した「その声には機械的な響きがあった」と描写された人物と一致しているため、同一人物と見てよさそうだ。
新シーズン「虎の住処へ」は6月17日開幕

シーズン2「大いなる頂」では、新ヒーロー「シエラ」とウォッチポイント:グランド・メサでの“強化剤”を巡る攻防が中心に描かれた。6月17日より開幕するシーズン3「虎の住処へ」では、「シオン」と“例の武器”がどのように物語を動かしていくのか注目だ。
また、“強化剤”や“例の武器”など、不穏な品々の回収を続けるヴェンデッタ率いるタロン。彼女の目的は何なのか、「帝国の覇者」全体のストーリー進展にも期待したい。
- タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )
- 発売日:2022年10月5日
- 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch
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Source:Overwatch



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