レインボーシックスシージ：話題になっている「バリケードの瓦礫」や「Pick & Ban」など、10 個の重大バグとコミュニティの要望

07/18/201902/05/2020

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UBISOFTが現地時間7月15日に『Rainbow Six Siege（レインボーシックス　シージ）』の現在コミュニティーで話題となっている問題や、UBISOFT内で問題視していることについてのリストを公開しました。リストではそれぞれの問題に関する現在の状況とこれからの取り組みを確認することができます。

CONTENTS

重大バグとコミュニティの要望

UBIはコミュニティで問題視されている事柄についての状況を概説するため、このようなリストを作成し定期的に更新していくとしています。ただしこのリストは全ての問題を網羅しているわけではなく、大まかな方向性を示したものであることに留意してください。

サウンドバグ

内容：音がこもったり、消えたりする様々な問題。
現状：固いオブジェクトや壁を通して音が想定以上に伝わりやすくなるバグを確認。

接続バグ

内容：プレイヤーがオペレーターを操作できなくなり、接続が切れ、エラーメッセージが表示されることがある。
現状：この問題の解決に特化したチームを作り、”DoS攻撃”と判定される複数の問題を確認。この問題への対処は最優先事項。

SMOKEのガスの拡散

内容：遠隔ガスグレネードからのガスが壁を通り抜ける。
目標：SMOKEの遠隔ガスグレネードの拡散をCAPITAOの窒息ガスボルトの新たな拡散に近づけることで、これをビジュアルの再検討をする機会として利用する。
現状：この問題を受けて現在変更を進めており、シーズン3にて快適な状態でリリースする予定。

武器の照準

内容：いくつかの状況下で、光学サイトが中心から数ピクセルずれる。
目標：照準のズレを防ぐためのシステムを実装予定。さらにADS時の銃の外観を向上させるため新モーションを追加している。これはスコープとレティクルを合わせ続ける技術によって可能となったもの。
現状：現在、内部のプレイセッションでフィードバックを集めている。

ショットガンでの壁破壊が不安定

内容：ショットガンで木枠を破壊する際に一貫性がない。
目標：快適性を向上し木枠の破壊に余分な時間を費やさせないために、より確実に木枠を破壊できるようにしたい。
現状：現在はこの変更の初期段階で、今後、変更の結果を見ながら微調整を続けていく。

オペレーター/ガジェットのキルスイッチ

内容：不正行為や迷惑行為によってプレイから除外されたオペレーター。
目標：オペレーターやガジェットが使用不可となった際に、プレイヤーへその理由を通告する。
現状：プログラミングとUIの作業が少し残っている。

窓/ドアのバリケードに瓦礫が残る

説明：瓦礫がドアや窓のバリケードに詰まって残ることがあり、プレイヤーによって異なる視界ができてしまう。
目標：バリケード破壊を全てのプレイヤーが同様に見えるようにする。
状況：現在この問題に対してどのように取り組むかを決定する段階にあり、対処方法を模索している。

エコーのYokaiドローンのクローク

説明：Y4S2.2のパッチでYokaiドローンが攻撃側の盾のガラス越しに見えてしまう不具合を修正。この修正はYokaiドローンが見えなくなってしまうという予期せぬ影響を与えた。
目標：バランスチームは今後のアップデートでYokaiドローンをマークしやすくするように取り組んでいく。
状況：今後のパッチでこの問題に対処予定。より多くの情報を入手したら情報を提供する。