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『レインボーシックス シージ』世界大会"BLAST R6 Major Manchester"フェーズ1DAY2結果:日本CAG、2戦連勝でフェーズ2進出決定!

『レインボーシックス シージ』世界大会"BLAST R6 Major Manchester"フェーズ1DAY2結果:日本CAG、2戦連勝でフェーズ2進出決定!
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Ubisoft(ユービーアイソフト)の『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』eスポーツ競技シーンでは、イギリス・マンチェスターを舞台に「BLAST R6 Major Manchester 2024(以下、マンチェスターメジャー)」が開催中。

日本時間17日から18日にかけては、8チームによる「フェーズ1」DAY2を実施。DAY1では1敗した日本チームCAG OSAKAだったが、この日は2戦2勝。続く「フェーズ2」への進出を決めた。

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『R6S』マンチェスターメジャー フェーズ1 DAY2結果

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フェーズ1全体結果
  • ウィナーズブラケット
    • Spacestation Gaming vs Bleed Esports:2-1
    • Geekay Esports vs Team Liquid:0-2
  • ルーザーズブラケット
    • CAG OSAKA vs Team Cruelty:2-0
    • FearX vs G2 Esports:2-1
    • CAG OSAKA vs Geekay Esports:2-0
    • Bleed Esports vs FearX :2-1

この日の結果により、Spacestation、Liquid、Bleed、そして日本のCAGが「フェーズ2」への進出を決めた。CAGの試合については後述。

DAY2で最大の話題となったのはG2 Esportsの大会敗退。インビテーショナルのチャンピオンチームでありながら、今季は最終予選からの出場となったG2。とはいえフェーズ1は突破が予想されていた。

そんなG2にDAY2で立ちはだかったのは、韓国のFearX。第1マップの「銀行」で、G2に対して7-4で勝利してみせる。第2マップ「領事館」はG2の得意マップということもあり、逆に0-7と一方的な結果に。

最後の「高層ビル」で防衛スタートし、優位に立てたFearXは、人数不利の中からチャンスを活かしきり7-4でマップスコアを獲得。チャンピオン級チームをBO3で破る大戦果をあげた。2日目でのG2敗退を予想していた競技シーンファンは少ないはず。世界大会ならではのドラマとなった。

そのFearXだが、続く試合ではBleedと対決。マップスコア1-2で力尽きた。G2の首を手土産にしつつ、メジャーの舞台からは惜しくも去ることとなった。

『レインボーシックス シージ』世界大会"BLAST R6 Major Manchester"フェーズ1DAY2結果:日本CAG、2戦連勝でフェーズ2進出決定! FearX
FearXのロースター。惜しくもDAY2でメジャーを去る

CAG、中南米代表Crueltyを圧倒

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Team Crueltyのロースター

DAY1でBleedに敗北したことで、残り2戦を落とせなくなった日本チームCAG OSAKA。ルーザーズブラケット最初の相手は、メジャー初出場となる中南米チームCrueltyだった。

メンバーは変化しているが、2019年の世界大会「ローリーメジャー」以降Sティア級の世界大会の大半に出場し続けているCAG。この試合はチームとしての経験値の豊富さ、そして若手選手たちをはじめとする個人のスキルの高さを相手に見せつける内容となった。

第1マップの「領事館」で防衛スタートしたCAGは、快調にスコアを重ね5-1で攻防交代。攻撃にまわってからは5-5と追いつかれるも、第11ラウンドでは、ShuReap選手が無人の拠点にスニークインしてディフューザー設置に成功。6-5と先にマッチポイントを取る。

続く第12ラウンドでは、カメラガジェットを多用する相手にDokkaebi(トッケビ)によるカメラハックが刺さり、敵陣の壊滅に成功。まずは7-5で「領事館」での戦いを制した。

第2マップ「オレゴン」でも、防衛スタートしたCAGはガンファイトの強さを存分に発揮した。5-1で攻防交代すると、ShuReap選手がラッキーな連続キルを拾う荒っぽい展開を制しつつ、6-1。最後の第8ラウンドではBlitz(ブリッツ)での強行突破が機能して、7-1。マップスコア2-0でCrueltyを下し、メジャー1勝目をあげた。

Geekayに勝利、不利局面も個人技の高さで上回る

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今季から加入したShuReap選手。世界で存在感を発揮しチームをフェーズ2に導いた

フェーズ2進出をかけた次なる対戦相手は、MENA(中東北アフリカ)代表のGeekay。MENAは2023年度にメジャーへの出場権を確保したばかりの新興地域だが、世界のトップチームを倒すシーンも度々見られる。Geekayについては、アトランタメジャーでBDSやW7Mら強豪を倒す実力を有する。

第1マップはGeekayのピックした「領事館」。CAGは直近のCruelty戦でその手の内を分析された可能性があり、緊張がみなぎる。

しかしCAGは、第1ラウンドで2v5からの少人数戦を制して先勝。Geekayの対面の撃ち合いの強さには苦しめられるも、人数不利な状況でも勝利の手順を見つける優れたスキルを個々人が発揮し、4-1。Geekayにタイムアウトを取らせる。

第6ラウンドではShuReap選手がCaveira(カヴェイラ)を投入し、さらに揺さぶりをかけることに成功。5-1で攻防交代すると、第7ラウンドではShironeko選手が設置後の駆け引きを制し、6-1でマッチポイント。最後もまた人数不利の状況から覆し、気が付くと7-1の大勝で「領事館」を制していた。

Geekayの視点では、チャンスを得ながらも、ラウンドスコアを取られ続けている困難な状況。第2マップ「山荘」では修正をはかり、Neskin選手がクラッチを決める活躍などを経て、3-3でマップ後半戦を迎える。

一方で防衛にまわってからのCAGは、ガジェット選択の作戦面でも優位に立った。Geekayの立ち回りを完封。4ラウンドを連取してラウンドスコア7-3。マップスコア2-0で、堂々勝利を飾った。ルーザーズブラケットを抜け出し、いよいよ大会本番ともいえる「フェーズ2」へと向かう。

CAG悲願のフェーズ1突破

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CAGの歴史は、日本シージの歴史と大きく重なる(「ローリーメジャー」出場時の画像)

BLAST体制になってから、シックスメジャーは従来の「グループステージ+プレイオフ」の2部構成から、「フェーズ1~3」の3部構成になった。これにより、「フェーズ1突破」をどう評価するかは人によって変わるかもしれない。しかし、彼らが世界のチームを相手にBO3で勝ちきれる力を示したことは間違いない。

世界でのCAGの戦いを振り返ろう。2019年の「ローリーメジャー」からSティア大会への挑戦を開始したCAG。デビューは2戦2敗で終わり、グループステージでの敗退となった。

その後はコロナ禍の影響でシージ競技シーンも混乱。次の世界大会は「シックスインビテーショナル2021」となった。しかしここでもCAGは、9試合のうち2勝7敗のグループ最下位で敗退した。

さらに2021年の「メキシコメジャー」では、グループ突破の望みがあったものの、最終的にチャンピオンとなるTeam oNeを相手に史上稀なタイブレークマッチが勃発。ここで手痛い敗北の記憶を残した。

レインボーシックス シージ:夏期世界大会"SIX MEXICO MAJOR"DAY3結果、大波乱のグループステージ完結/日本CAGは惜しくも敗退
「メキシコメジャー」。史上稀なタイブレークマッチで、ドラマの主役を生む側になってしまう

その後は「インビテーショナル2022」に出場。そして2022年度も「シャーロットメジャー」、「ヨンショーピングメジャー」、「インビテーショナル2023」に出場するも、いずれもグループで敗退し、足踏み期間がさらに延長した。

2023年度は、サウジアラビア発の超高額賞金大会「Gamers8」に日本代表として出場。しかしここでもゼロ勝で帰国している。同年秋の「アトランタメジャー」にも出場したが、やはりグループステージで敗退となった。一方この大会ではBleedが一気にその名を上げ、アジアの新たなスターチームとして認識されていく。

国内でもSCARZがチャンピオンの座を支配するようになり、苦闘が続いたCAG。2024年度はこれまで以上に大きな改変を実施した。SuzuC氏と、新加入のDD氏がコーチを務め、新選手としてShuReap選手とShironeko選手を獲得。補足として、チームブランドもこれまでの「CYCLOPS athlete gaming」から「CAG OSAKA」に変わった。

今回のメジャーにはLCQ(最終予選)を通じての出場となったが、マンチェスターではまず「フェーズ1」を突破する成果を残した。まだ全体で3分の1ほどの日程を終えたところだが、フェーズ2以降も引き続きCAGの逆襲に注目しよう。

フェーズ2は5月19日スタート、まずは日本チーム対決

『レインボーシックス シージ』世界大会"BLAST R6 Major Manchester"フェーズ1DAY2結果:日本CAG、2戦連勝でフェーズ2進出決定! MajorPhase2Bracket
フェーズ2のブラケット(スイスドロー形式)

1日の中休みを挟み、日本時間5月19日からは「フェーズ2」がスタート。「フェーズ1」を勝ち上がった4チームと、地域リーグの時点でシード権を得ていた12チーム、計16チームが対戦。最後の「フェーズ3」に進出する8チームを決める。

フォーマットはスイスドロー。これは、勝敗数が同じチーム同士で順番に戦っていくというもの。タイブレークはブッフホルツ式で行う。各チーム3~5試合を行い、先に3勝すればフェーズ3進出。先に3敗すると大会敗退。緒戦はBO1で実施し、敗退チームが決定する試合からはBO3となる。

『レインボーシックス シージ』世界大会"BLAST R6 Major Manchester"フェーズ1DAY2結果:日本CAG、2戦連勝でフェーズ2進出決定! MajorPhase2Day1
イギリス現地時間のスケジュール(日本時間=現地時間+8)

日本チャンピオンKAWASAKI SCARZもフェーズ2から登場。最初の対戦相手は同国のCAGとなった。これはSCARZのシードナンバーと、CAGのフェーズ1での成績が噛み合った結果。RJLのグループステージで対戦した際は、7-3でSCARZが勝利した。プレイオフでは対戦がなかった。ある意味では、イギリスで日本最強チームを決め直す試合と言える。

CAG vs SCARZの戦いは日本時間5月19日午後8時スタート。以降のマッチアップは試合結果により順次決定し、この日の最終試合は5月20日午前7時スタート。

マンチェスターメジャーは以下のチャンネルで配信中。大会中はシージ日本公式Xアカウントの通知をオンにして、最新情報をチェックしておこう。

  • タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
  • 発売日:2015年12月10日
  • 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam
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Source: X, YouTube

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • やっとフェーズ2いけたなこれでCAGのフェーズ1敗退の呪いも消えたやろ。
    まぁこれもBleedやGeekayが躍進してアジアでもBR、EU、NA相手にええ勝負どころか勝てるんや、世界と戦えるんやと道を示してくれたおかげでもあるんやけどな。
    FOXはフェーズ1敗退したがG2下して最速帰国させてる面子は保ったな。
    特に日本は世界を相手にするとメンタルやマインドが委縮して勝負の前から負けてるみたいな感じやったからこれで一皮むけたやろ。
    フェーズ2はいきなりSZとの対戦やがトーナメントやなくてスイスドローの5ラウンド制やから、RJLの借りを返せると思えば悪くない。
    とりあえずこれで日本のメジャー2枠を他国からディスられることもなくなるやろ。

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