『CoD:BO6』ゾンビモード最新トレーラー公開！ レクイエム復活、ペック博士や新キャラ・マヤとともに新たなアウトブレイクに挑む

10月25日リリースのCoDシリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops 6（コールオブデューティ: ブラックオプス6）』には、キャンペーンとマルチのほかPvEゾンビモードも登場。日本時間8月7日には、ストーリーや主要なキャラクターを紹介する最新トレーラーを公開した。

『BO6』ゾンビモード最新トレーラー

『CoD:BO6』では、『MW3』のオープンワールドゾンビから一転。従来のラウンド制ゾンビへと戻る。

新たな物語で描かれるのは、『CoD:BOCW』ゾンビのショッキングなエンディングから約5年後の出来事だ。フォーセイクンを封じ込め、最後の次元ポータル閉鎖にも成功したレクイエムチーム。しかしサマンサは自らを犠牲にしたことでダークエーテルの世界に閉じ込められてしまい、レクイエムのメンバーたちもCIA局長ことリヒトーフェンの手により拘束されてしまった。

『BO6』ゾンビのスタート地点となるのは、フィリピン海のターミナス島。ここで囚人生活を送っていたウィーバー、カーバー、グレイ、シュトラウス、そしてヘリパイロットの「ラプターワン」ことマドックスだったが、フィリピン人の密輸業者マヤ・アギナルドの手引きにより脱獄に成功する。

マヤは失踪した兄弟の手がかりを追ってターミナス島にやって来たという。しかしどういうわけか、宿敵であるオメガグループのペック博士が彼女に同行していた。

2人は単にレクイエムメンバーを解放しに来たわけではないようだ。ターミナス島は突如として、新たなゾンビ・アウトブレイクの中心地となりつつあった。ほどなくして、地球の反対側、リバティフォールズというウエストバージニアの街でもダークエーテルからの侵攻が始まっていることが明らかになる。

それぞれの個人的な不満や疑惑はさておき、悲惨な状況に置かれたこの百戦錬磨のヒーローたちが生き残るためには、共に戦うしかない…。

余談だが『BOCW』ゾンビのエンディングでは、生きていたペックがちょうどターミナス島のあるフィリピン海を目指して動き出していた。この海域はストーリーに登場したオメガの弾道ミサイル（800キロメートルの巨大なアウトブレイクゾーンを形成できる）が処分された場所でもある。『BO6』ゾンビをプレイする前に、『BOCW』のストーリーを振り返っておくと伏線がありそう。恐らくサマンサとリヒトーフェンも、引き続き重要な役割を担うのだろう。

8月9日にゲームプレイトレーラー公開

ストーリートレーラーに引き続き、日本時間8月9日午前0時には実際のプレイの様子を紹介する「ゲームプレイトレーラー」が公開予定。開発を手がけるTreyarch（トレイアーク）からゾンビモード担当チームも登場し、マッチ開始前に準備することや、ラウンド制のゾンビ体験に関する詳細が解説される。

『CoD:BO6』は現在各プラットフォームで予約受付中。マルチプレイヤーについては、いよいよ現地時間8月28日より配信イベント「CoD NEXT」が開催予定。ゲームプレイの全貌が、実際のプレイとともに明かされる。

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Source: CoD Official