幻となった『CoD:BO2』ゾンビモード6マップの映像が発売12年後に公開、リマスター予定だった？

発売から12年以上が経過した『Call of Duty: Black Ops 2（コール オブ デューティ: ブラックオプス2）』だが、ファンの間では「過去のゾンビマップをリマスターしたDLCが開発中」という噂が流れていた。

今回なんとその開発ビルドの映像が公開され、その噂が真実であることが明らかになった。

『CoD:BO2』幻のDLC 5

今回明らかになったマップリストは以下の通り。

• Origins（プレアルファ版）
• Moon
• Verrückt
• Shi no Numa
• Der Riese
• Nacht Der Untoten
• Ascension
• Kino der Toten
• Five

マップはまだ開発中の状態で、「Kino der Toten」では紫色のプレースホルダーテクスチャがところどころに貼られている。また、「Moon」ではメインクエストイースタエッグをある程度まで進められることが伺える。

上記のマップのうち、Der RieseとFiveを除く7マップは次回作『CoD:BO3』にて「ゾンビクロニクル」としてリマスターされ、Der RieseとFiveもリメイクされている。

『CoD:BO2』でのリリースが見送られた理由は分からないが、開発の遅れや「Origins」のエンディングに批判が殺到したことなどが考えられる...かもしれない。

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「ゾンビクロニクル2」の可能性は？

次回作『CoD 2025』ではオリジナルクルーのデンプシー、ニコライ、タケオ、リヒトーフェンが復活するという噂も流れており、上記のマップのリメイクや「ゾンビクロニクル2」のリリースにも期待がかかる。

しかし現在のダークエーテルの物語では『CoD:BO4』までの世界はすべてダークエーテルに封印されているため、話の辻褄が合わなくなってしまう。彼ら4人がどのように復活するのか、今から注目したい。