Bungieは2026年5月28日、自社運営のPvPvE脱出シューター『Marathon(マラソン)』のシーズン2「NIGHTFALL」の詳細を公開した。新たな公式Dev Insights動画と公式ブログ「Welcome to Season 2」を通じ、新マップ・新シェル・新武器・新進行システムなどシーズン2の全容が明らかになっている。
シーズン2の開幕日と概要は5月15日付の記事で既報のとおりだが、本稿ではDev Insights動画と公式ブログをもとに、6月2日(現地時間)開幕の新コンテンツを総まとめで解説する。
- 3行まとめ
- シーズン2「NIGHTFALL」は2026年6月2日開幕、副題どおり夜のタウ・セティIVが舞台
- 新マップ「ナイトマーシュ」、新シェル「センチネル」、新進行システム「ザ・クレイドル」を実装
- オープンプレイウィーク(6月2日〜9日)開催、全プラットフォームで無料プレイ可
シーズン2「NIGHTFALL」開幕とエスカレーションするタウ・セティIV
シーズン2「NIGHTFALL」は2026年6月2日(現地時間)に開幕する。シーズン1で起きたランナーによる略奪はUESCの本格的な反撃を呼び、それに連動するようにアノマリーも活性化、夜のタウ・セティIVは別物のような世界へと変貌する。
開発チームが掲げるシーズン2のテーマは「エスカレーション」だ。Dev Insights動画では、ランナーの活動に対するUESC側の防衛網強化と、それに呼応してアノマリーが「目覚め」つつある状況が語られている。日が落ちた後のナイトマーシュは緊張感が一段引き上げられ、サバイバルホラーに近い体験を狙った設計になっている。
シネマティックトレーラー「Season 2 Cinematic Trailer」もあわせて公開された。劇中ではナイトマーシュの暗闇に潜む新たな脅威らしき存在が描かれ、コミュニティでは「コズミックホラー演出を全面に振り切った」との反応が広がっている。





新ゾーン「ナイトマーシュ(Night Marsh)」と暗闇装備の戦略性

ナイトマーシュは、既存マップ「ダイアーマーシュ」の夜間バリアントとして実装される新ゾーンだ。視界という1つの感覚をどう奪い、どう取り戻すか、というテーマで設計されている。暗闇のなかで遠距離の見通しが失われ、フラッシュライトの光は自分の位置を露呈する。光に頼るか、影に潜むか、ここで戦略の分岐が生まれる。

ダイアーマーシュと比較して進行ペースはスローで、参加プレイヤー数もやや少なく、サバイバルホラー寄りの体験になる。アノマリーが進行ルートを物理的に塞ぐ、長い視線が暗闇で途切れるといった環境的なストレスが、PvPの撃ち合いとは別の緊張感を生む構造だ。
暗闇に対応するナイトマーシュ向け新装備5種

ナイトマーシュ着地時、すべてのランナーは標準でフラッシュライトを装備する。武器を構えると前方を照らし、視界を確保できる。これに加えて、5種類の暗所装備が新たに『Marathon』の武器・装備プールに追加される。
- フラッシュライト:全ランナーがナイトマーシュで標準装備する基本ツール
- ベクター弾(Vector rounds):着弾点に光の領域を生成する新タイプのマガジン、敵ランナーや戦闘員を照らし出す
- ベクターグレネード:周辺環境を強調表示し、近くの敵をスポット
- ダークサイト・スコープ(Darksight scopes):ADS(サイトを覗いた状態の照準)後の短時間、周囲の環境を強調表示する。敵の特定よりも移動補助に焦点を当てた装備
- シグナル・フレア:環境を照らす照明弾、複数カラーが用意される
暗闇でも視界を確保したい装備(レーザーで周囲をスキャンして輪郭を浮かび上がらせるLiDAR式のダークサイト・スコープなど)を組み込んでいくか、あえて影に潜む立ち回りを選ぶか、ロードアウト構築の自由度がそのまま戦術の幅に直結する。
ナイトマーシュ上層エリア「Complex Control」とUESC認証の収集

ナイトマーシュではUESCが防衛網を強化しており、各種リソースが高度な暗号化でロックされている。UESCを撃破して「暗号化証明書(Certs)」を入手し、マップ各所のネットワークタワーをハックすると、武器・回復アイテム・その他の戦利品ストックにアクセスできる。
脱出地点もUESCによって封鎖されているため、Certsを集めて脱出地点を起動する必要がある。撃破効率と脱出ルート確保が直結する構造だ。
シーズン1からダイアーマーシュをプレイしているランナーには馴染みのある、上層階段の閉ざされた扉、ここがシーズン2で開放される。観測デッキと研究ラボを擁する「Complex Control」上層は、UESCがアノマリーを研究してきた中枢区画と設定されており、マップ内屈指の防御密度を誇る。十分なCertsを集めて扉を開ければ、上層の敵・謎・高価値ルートに挑める。
ダイアーマーシュとナイトマーシュのローテーション運用

開発チームはマッチメイキング健全性への影響を考慮し、両マップの開放方針を慎重に設計している。シーズン2開幕後、少なくとも最初の1週間はダイアーマーシュとナイトマーシュの両方が常時開放される。その後は90分ごとに交互入れ替えとなる。
既存のダイアーマーシュ契約はほとんどがどちらのゾーンでも完了可能だが、一部例外がある。さらに、ナイトマーシュ限定契約として、MIDAとトラクサス(Traxus)の両ファクションがUESCの隠匿物を探る新契約も導入される。
シーズン1でダイアーマーシュをアンロックしランを完了済みのプレイヤーは、シーズン2開幕時点で両マップにアクセス可能だ(アウトポストにも同様のルールが適用される)。未完了の場合はランナーレベル3で両マップがアンロックされる。
新ランナーシェル「センチネル(Sentinel)」の防衛特化4スキル

シーズン2で実装される新シェル「センチネル」は、エリア防衛とスペースコントロールに特化した設計だ。最終脱出時にロケットドローンの飽和攻撃から味方を守る、突撃してくる敵クルーを罠で迎え撃つ、こうしたシーンで真価を発揮する。
センチネルのプライム能力「Defender System」

センチネルのウルトとなるプライム能力。自動稼働するレーザープラットフォームを展開し、接近する敵のグレネードやミサイルを識別・破壊する。同時に近くにいるクルーメンバーの武器ハンドリング(武器の取り回し速度)をブーストする効果も持つ。
例えるなら戦車のAPS(アクティブ防護システム)に近く、爆発系の脅威を能動的に潰す能力だ。ただし破壊できる発射体の残数チャージには上限があり、ロケットドローンの猛攻を無限に防げるわけではない点に注意したい。脱出時の使い所が問われる。
センチネルの戦術能力「Snare Mine」

投擲式の近接信管マイン。敵が範囲に入ると複数の拘束弾に分裂し、捕らえた敵を移動不能(Immobilize)状態にする。シーズン1で猛威を振るったショットガン突撃やラッシュ系の立ち回りに対する明確なカウンターとして機能する。

逃げようとする敵を足止めしてから仕留める、エリア防衛の補助として進入路に設置する、といった使い方が想定される。
センチネルのパッシブ特性「Castle Doctrine」

爆発(スプラッシュ)ダメージを受けた後、各種耐性が一時的に大幅上昇する。さらに敵に囲まれた状況では近距離武器の取り回し速度がブーストされる。「守りに入った時ほど強くなる」という設計思想がパッシブにも反映されている。
センチネルの特性能力「Prey Tracker」

短距離のモーション追跡システムを発動し、周囲で動く対象をレーダー上に表示する。攻めにも守りにも使える情報能力で、防衛配置を組む前のスカウトに使ったり、ナイトマーシュの暗闇で接近する敵を察知したりと、汎用性が高い。
センチネルは罠とレーダーで「相手の動きを読んでから対応する」スタイルが軸になる。突撃して間合いを詰めてくる相手を真正面で受ける守備型シェルだ。



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Destiny終わらせてこっち注力する宣言したのになけなしの同接1万から1000人しか増えなかったの草