Sledgehammer Gamesが公式ブログを更新し、『Call of Duty: Advanced Warfare(コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア)』に登場する3Dプリンター銃がデザインされた背景を説明しています。
CoD:AW の武器開発 [Part 1]
CoD:AWの世界をデザインするために、現実世界の新しいテクノロジーで未来の武器に影響を与えそうな物のリサーチから始めた。そこで発見したのが現在の研究開発が3Dプリント技術によるイノベーションにフォーカスしている事だった。そこから着想を得たのが戦場で兵達が自らの装備を3Dプリンターで出力すること出来る能力だった。そして、リサーチを元にデザインされたのが“IMR(Integrated Munitions Rifle)”だった。
IMRのデザインにおいてチャレンジだったのは、弾が印刷されるプロセス、つまり弾の印刷システムと供給システムをどのようにプレイヤーに見せるのかということだった。これを解決するため、チェンバーから印刷された弾が供給されるクールなエフェクトと、ゲームプレイに支障のないリロードの早さを両立する必要があり、アニメーション、モデル、デザインにおいて試行錯誤を繰り返した。
IMRのデザインの成功に必要なのは弾が印刷されるプロセスのアニメーションだけには留まらず、全体的な美観も重要だった。とても重要なのはプレイヤーがIMRを手に取った時に興奮するような武器であることで、一目で先進的な武器であることが分かると同時に、SF的な物ではなく現実味のあるリアルなハードウェアである必要があった。
Official Call of Duty®: Advanced Warfare - "Induction" Gameplay Video
武器1つ取っても現実味のある未来を描くためにデザインされており、Sledgehammer Gamesのゲームに対する深いこだわりが垣間見えます。
まだパート1ということで、今後もこのような開発秘話が公開されていく予定なので楽しみです。
タイトル | コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア [記事一覧] |
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発売日 | [字幕]2014年11月13日, [吹き替え]2014年, [海外]11月04日 |
開発/販売 | Sledgehammer Games / Activision | Amazon | [字幕]PS4, PS3, Xbox 360, Xbox One, PC, Steam |
Source:CoD Community
コメント
コメント一覧 (3件)
AWのSF観、発売前情報で見た時はちょっとチープかな?と思ったけど、実際にプレイしてみると地に足がついてる感じでいいね。
いやはやSHGはいい仕事してると思うよ。あとは諸問題の調整をだね
期待してます。
SHGのこだわりが感じられる、
乗り物にしてもそうだし。
今年一番の楽しみだよ。