レインボーシックス シージ：新防衛オペレーターAruni（アルニ）詳細、防衛唯一のDMR / "スーリヤゲート"で敵の侵攻を阻め

Ubisoftの『Rainbow Six Siege（レインボーシックス　シージ）』では、日本時間11月9日にY5S4「オペレーション・ネオンドーン」の新コンテンツ情報がすべて発表されました。

今回は新防衛オペレーターAruni（アルニ）について、その能力やガジェットの全貌をお知らせします。

新防衛オペレーターAruni（アルニ）

「オペレーション・ネオンドーン」の新オペレーターは、タイ出身でナイトヘイヴンに所属するディフェンダーAruni（アルニ）です。

戸口や壁などに設置できる固有ガジェット・スーリヤゲートを使い、攻撃側の進行速度をこれまで以上に手堅くコントロールするために用います。

Aruniのロードアウト

• メインウェポン
  • Mk14 EBR（Dokkaebi（トッケビ）のマークスマンライフル）
  • P10 RONI（Mozzie（モジー）のサブマシンガン）
• サブウェポン
  • PRB92（Nomad（ノーマッド）とCapitao（カピタオ）のハンドガン）
• メインガジェット
  • スーリヤゲート：3個
• サブガジェット
  • 有刺鉄線 / 感知アラーム
• スピード2 / アーマー2
• 補強されていない壁を殴ったとき、他のオペレーターよりも大きな穴が開けられる

Aruniは防衛オペレーターでありながら、マークスマンライフルMk14 EBRを持っているのが大きな特徴です。一発当たりのダメージ量の高さはもちろん、落とし戸や壁の破壊など、効率はショットガンに劣りますが工事に使うことも可能です。

もう一つのメインウェポンは、発射速度980RPMを誇るサブマシンガンP10 RONIです。こちらは近・中距離での頼もしさに定評があり、Aruniはメインウェポンの選択によって戦い方が大きく変わる興味深いオペレーターと言えるでしょう。

サブガジェットは有刺鉄線と感知アラーム。いずれも攻撃側の動きを待ちつ、その隙を狙うのに適したセットとなっています。

固有ガジェット・スーリヤゲート

Aruniの固有ガジェットはスーリヤゲートです。戸口や補強されていない壁、補強壁、窓、落とし戸に花のつぼみのようなガジェットを設置し、レーザーゲートを投下します。

このレーザーはうっかり触れてしまった攻撃側オペレーターに40ダメージを与えるだけでなく、攻撃側の投擲系ガジェットや飛翔体ガジェットもシャットアウトします。ドローンも触れると破壊されます。そして何より便利なことに、このレーザーは防衛オペレーターの前では消失し、防衛側だけは安全に行き来ができます。

スーリヤゲートの強みは、多くの設置型ガジェットとは異なり銃弾では破壊不可能なことです。また、1回レーザーが起動すると一定時間のリチャージに入り、チャージ完了後にスーリヤゲート本体を撃つことでレーザーゲートが再展開する仕組みです。

Kapkan（カプカン）のEDDのような罠ガジェットと、Castle（キャッスル）のアーマーパネルのようなエリア封鎖ガジェットの両方の性質を併せ持っているため、拠点付近でCastleとともに新しいマップ工事法を考案したり、拠点から離れた場所に設置し、遊撃にとっての安全地帯を作る、といった幅広い運用ができそうです。

強力なパンチで工事効率アップ

他にも、Aruniにのみ与えられている特殊設定として、ナイトヘイヴンの最新テクノロジーで造られた義肢から繰り出されるパンチの強さが挙げられます。

機械化された彼女の左腕にはスーリヤゲート本体が搭載されているだけでなく、補強されていない壁を殴った際に他のオペレーターよりも大きな穴を開けることができます（落とし戸も破壊可能）。うまく使えば4回殴るだけでローテートホールが造れるので、ショットガンを用いず、また弾を消費せずに拠点改造ができる工事要員としても採用されるでしょう。

新防衛オペレーターAruniについて、どんな第一印象を抱きましたか？思ったことなどあれば、自由にコメント欄にお寄せください。

また、PC版シージをお持ちの方は、間もなくスタートするテストサーバーを使って実際に彼女をプレイすることができます。新シーズン「ネオンドーン」がリリースされるまで、開発チームのデータ収集にぜひ協力してみてください。

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Source: Ubisoft North America YouTube Channel