『ウォーゾーン2.0』シーズン03先行情報：スナイパーライフルの"ワンショットダウン"復活 / ボムドローン弱体化 / バトロワ戦闘ペース向上など

04/12/202307/11/2024

ActivisionおよびRaven Softwareの『ウォーゾーン2.0』では、日本時間4月13日午前2時よりシーズン03がスタート。パッチノートはまだ公開されていませんが、先行情報としてスナイパーライフルの強化などが先に発表されました。

これまでごく一部のカスタムに限られていたスナイパーライフルのワンショットキル（ウォーゾーンではダウン）性能が、シーズン03からは「ボルトアクション+炸裂弾」の組み合わせにより、より多くのカスタムで可能になります。これはゲームの戦闘ペース全体を加味した結果だそうです。

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ウォーゾーンのスナイパーライフルが強化

シーズン03のアップデート・パッチノートは日本時間4月13日のシーズン開始に合わせて公開予定ですが、4月12日には、スナイパーライフルの強化について以下のように解説されました。

聖パトリックの祝日イベントでのテスト後、戦闘スタイルをさらに多様にするため、ワンショットダウン・スナイパーを追加予定です。ボルトアクションのスナイパーに炸裂弾を装備させると、敵をスキルショット一発でダウンさせられるようになります。MCPR-300にも、その進行レベルに炸裂弾を追加します

「スキルショット」とは恐らくヘッドショットのことと思われます。「炸裂弾」は現在Signal 50とVictus XMRにありますが、MCPR-300にも追加されるようです。

これらの武器に炸裂弾を装備させれば、残りのアタッチメント4枠は自由になるということで、確かに以前よりもワンショットダウン用カスタムの幅が広がっています。

真にスキルのあるスナイパーにはやり甲斐のあるシーズンになり、スナイパー以外のプレイヤーは、アーマーごと貫いてくる新たなスナイパーを意識し、長距離の射線により警戒する必要があるでしょう。ワンショットスナイパーがどこまでメタに影響を与えるのか気になるところです。

さらにゲームプレイ全般に関しては、動作など以下の改善点が予告されています。

詳細は明日を待つことになりますが、ボムドローンにも弱体化と思わせる予告がなされています。

ボムドローンのアップデートなど、数多くの装備品とキルストリークのバランス調整がシーズン03で実施されます。ボムドローンは一撃では敵を倒せなくなり、代わりに敵スクワッドを動揺させたり、押し下げたりするサポートができるようになります

ボムドローンはキルを取るのが簡単すぎる点が以前から議論になっており、昨今も一時削除されていました。説明を読んだ限りでは、ボムドローンのキル獲り能力は無くなりそうです。

逆に、DDOSのように『ウォーゾーン2.0』では出番の少ない装備品にテコ入れが入るかなども気になるところです。日本時間4月13日のアップデートに合わせて公開されるパッチノートを楽しみに待ちましょう。

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