本日 ソニー·コンピュータエンタテインメント(SCE)が公式ブログにて、PS4の累計販売台数が700万台の大台に乗った事を発表、PS4プラットフォームの急速な成長をアピールしました。合わせて、PS4専用ソフトウェアの販売数が2,050万本を突破したことも明らかにしています。
ライバルのXbox Oneの売上台数が今年の1月時点で300万台突破となっており、最新の売上台数が公開されればこの時点でのコンソール戦争の優劣はつきそうです。
PlayStation 4販売数
- PS4本体:700万台(2014年4月6日時点)
- PS4ソフトウェア:2,050万本(小売・PSストア合計)
Xbox OneがXbox Entertainment Studioやエンターテイメント機能の拡張を進めているのに対し、Playstation 4はバーチャルリアリティテクノロジー“Project Morpheus(プロジェクト モーフィアス)”を発表するなど、両者のアプローチは全く異なっており、今後の動向が気になるところです。
PlayStation 4は『inFAMOUS Second Son』が大ヒット中ですが、『Titanfall(タイタンフォール)』がXbox Oneの売上台数をかなり引っ張っているという話もあるので、実際の売上台数の差は思っているより僅差の可能性もあります。マイクロソフトはこの情報に対してカウンターを繰り出すのかどうかが注目されます。
PS4は現在72の国と地域で販売されており、専用ソフトウェアは合計で約120タイトルに増加したとの事です。
また、近くPS4のシステムソフトウェアのアップデートに関して「素晴らしい発表」があるとのことで、楽しみにしてほしいとしてます。
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