Activision(アクティビジョン)はCoDシリーズ最新作『Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3/ MWⅢ)』の「シーズン1リローデッド」アップデートをリリース。
最初のアップデートを補足する形で1月20日、『ウォーゾーン』を手がけるRaven Software(レイヴンソフトウェア)から追加のアップデートがリリースされた。
『ウォーゾーン』シーズン1リローデッド追加アップデート
「シーズン1リローデッド」のパッチノートで告知されていた通り、追加アップデートの形で、『ウォーゾーン』におけるMTZ InterceptorとWSP Swarmにバランス調整が入った。
MTZ Interceptor
- MTZ Interceptor(MW3)
- 最大ダメージを85から74に減少
- 近~中距離ダメージを82から72に減少
- 中距離ダメージを80から70に減少
- 最小ダメージを78から66に減少
- 首へのダメージ倍率を1.5から1に減少
MTZ Interceptorはセミオートの武器ながら、2発キルの強力なダメージプロフィールを持っていた。デフォルトでも反動が少なく扱いやすい武器で、アーマーシステムのある『ウォーゾーン』でも脅威に(弱体化前の参考映像)。
『MW3』時代になったウォーゾーン初期から問題視されていたが、ミッドシーズンでついに弱体化。最大ダメージが11も減った。これにより、アーマーなしの相手でも2発キルが不可能になり、フルアーマー相手には5発必要になった。
WSP Swarm
- WSP Swarm(MW3)
- 近~中距離ダメージを24から20に減少
- 中距離ダメージを22から18に減少
- 中~遠距離ダメージを20から17に減少
- 最小ダメージを18から16に減少
WSP Swarmはマルチでも扱いやすいサブマシンガン。1090.9RPMという優れたキルタイムを誇り、最大100発まで増やせる各種マガジンアタッチメントを組み合わせることで複数の相手もさばける。
弱体化により、離れた敵への与ダメージが減少している(ベースの最大ダメージは27でヘッドショットは29)。サブマシンガンということで、閉所や近距離戦における支配力のみ残した形だろうか。
PERKパッケージが装備できない不具合
「シーズン1リローデッド」のアップデート時にはさまざまな問題が報告され、『ウォーゾーン』ではチャンピオンクエストが一時停止するなどの出来事があった(現在は復旧)。
1月20日にはさらに、「PERKパッケージを正常に装備できない」という不具合が報告されている。調査を進めている間、以下の方法で一時的に回避可能。
- 1つ目と2つ目のPERKパッケージに同じPERKを入れる
- ロードアウト作成または編集画面で、PERKパッケージ1を選択する
これでゲーム内でロードアウトを入手する際も、自分のPERKを正常に装備できるとのこと。裏技めいているが、なるべく早くこの不具合が解消されることに期待したい。
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅲ)
- 発売日:2023年11月10日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: X
コメント
コメント一覧 (5件)
もちろんそんなことはkvが出た頃から知ってるよ。NAじゃほぼいないって言うしね。ただアジアサーバーじゃ異常な使用率じゃん。どうせ強かろうが弱かろうが北米じゃ使われないんだからアジアの異常さをみてナーフしてくれても良くね。
»お得意の使用率の高さでナーフしてくださいよ
お得意のそれでナーフされてないんだから全体の使用率を察しましょうね…
ドラゴンブレスの弱体化はリローデッドで行われてるし
SGはアジア鯖だけしか蔓延してないから全体で見たら使用率なんて全然高くないよ
花火撃ってくるSGは放置なんだ
開幕落ち武器ショットガン、ロードもショットガン、攻めてもショットガンで引きこもりが待ってる、攻めてくるのもショットガン、隣の家で足音聞こえたらショットガン、最終円でもショットガン。ショットガンしかいないと言っても過言じゃないレベルなんですけど。お得意の使用率の高さでナーフしてくださいよ。異次元の使用率の高さだと思うけど。