オーバーウォッチ:ドゥームフィストのもとに旧タロンの精鋭メンバーが再集結、短編小説「捲土重来」公開

オーバーウォッチ:旧タロンの精鋭メンバーがドゥームフィストのもとに再集結、短編小説「捲土重来」公開
  • URLをコピーしました!

本日2026年8月28日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』の新たな短編小説を公開。タイトルは、一度敗れた者が再び勢いを盛り返し、巻き返すことを意味する「捲土重来」。

そのタイトル通り、本作ではヴェンデッタとの戦いに敗れたドゥームフィストが再起へと動き出し、ウィドウメイカー、リーパー、ソンブラというかつてのタロン精鋭が再び彼のもとへ集結。それぞれの目的や、ヴェンデッタへの反撃に向けた新たな動きが描かれている。

  • 3行まとめ
    • 片腕を失ったドゥームフィストが再起へ、旧タロンの精鋭3人が集結
    • ソンブラの目的は、タロンに囚われたシグマの救出だと明かされる
    • ドゥームフィストは「未来に必要な駒はあと一つ」と語り物語は幕
CONTENTS

短編小説「捲土重来」

英語版ドゥームフィストの声優Sahr Ngaujah氏による、短編小説「捲土重来」朗読

ヴェンデッタとの戦いに敗れ、片腕を失ったドゥームフィスト。静寂の中でこれまでを振り返った彼は、自身にとって最大の敵はヴェンデッタではなく「己の慢心」だったという答えにたどり着く。

そんな彼のもとには、かつてタロンの精鋭だったウィドウメイカー、リーパー、ソンブラが次々と姿を現す。

それぞれ異なる目的を抱えながら、再びドゥームフィストのもとへ集う3人。ドゥームフィストは現在の戦力では以前とは異なる戦略が必要だと判断し、まずは彼らの信頼を勝ち取り、ヴェンデッタへの敗北が自身を再び高みへ押し上げるための試練だったことを証明しようと決意する。

そして、彼らの未来には「あと一つ」の駒が必要だと語り、そのための第一歩を踏み出そうとするところで物語は幕を閉じる。

再集結した3人、それぞれの目的

倉庫の椅子に座るドゥームフィストと、その周囲に集まったリーパー、ウィドウメイカー、ソンブラ

ドゥームフィストのもとに再び集ったウィドウメイカー、リーパー、ソンブラだが、3人が戻った理由はそれぞれ異なる。

ウィドウメイカーは、モイラ・オデオレインの処置による影響から脱した現在、以前の精彩を欠いているものの、自身の力を取り戻す決意を持ってドゥームフィストのもとを訪れている。

一方のリーパーは、モイラの処置なしでは肉体を維持することが難しく、かつての鋭敏な身のこなしは影を潜めている。それでも精神はこれまでになく研ぎ澄まされており、片腕を失った現在のドゥームフィストが過去の栄光に縋るだけの存在なのか、それとも再び従う価値のある指導者なのかを見極めている様子。加えて、自身はヴェンデッタの父を殺した人物でもあり、いずれその報復を受ける可能性も抱えている。

そして3人の中でも、今回もっとも明確に目的が語られたのがソンブラだ。

これまでソンブラがドゥームフィストに忠誠を見せる際には、その裏に別の目的があった。しかし今回の目的は、ヴェンデッタのもとにいるシグマを救うこと。現在、公式のストーリー説明ではシグマをソンブラの「友人」と紹介しているが、本作ではドゥームフィストが、ソンブラにとってシグマは「真に忠誠を誓う存在」だと捉えている。

ヴェンデッタがタロンを支配すると、彼女に仕える意思のなかったソンブラはタロンを離脱する。しかし、友人であるシグマはいまだタロンに囚われの身。彼女は影で独自の動きを続けながら、今後起こり得るあらゆる事態に備えて、世界に目を光らせている。

オーバーウォッチ - ヒーロー - ソンブラ

また、2022年公開の短編小説「コード・オブ・バイオレンス」では、ソンブラ自身がリーパーとともに、シーブレン・デ・カイパー博士(シグマ)をブラックサイトから回収するタロンの作戦に参加していた。つまり、かつてシグマをタロンへと連れ出す側だったソンブラが、現在はそのタロンから彼を救おうとしていることになる。

もともとソンブラは、タロンに所属しながらも組織そのものへの忠誠心は薄く、独自の目的を優先して行動してきた人物。当時からシグマ本人に何らかの関心を持っていたのか、それともタロンで行動をともにする中で両者の関係が変化していったのかは定かではない。

それだけに、ドゥームフィストの視点とはいえ、シグマがソンブラにとって「真に忠誠を誓う存在」とまで表現されたことは興味深く、今後2人の関係がさらに掘り下げられることにも期待したい。

我々の未来に必要な駒はあと一つ

窓の外にそびえる巨大な構造物のシルエットと、それを見つめる片腕のドゥームフィストの後ろ姿
コミュニティでは早くも、この構造物の正体を巡る予想も

物語の最後、ドゥームフィストは「役者は集い、舞台は整った」としながらも、「我々の未来に必要な駒はあと一つ」と語り、そのための第一歩を踏み出そうとしている。

その「駒」が何を指しているのかは現時点では不明。直前にはソンブラの目的としてシグマ救出が語られており、挿絵にはドゥームフィストの向かう先を思わせる大型の構造物も描かれているが、シグマとこの構造物、そして「最後の駒」を直接結びつける情報はない。

ヴェンデッタ率いる現在のタロンが着々と計画を進める中、ドゥームフィストを中心にかつての精鋭3人が再集結。ドゥームフィストが次に求める「最後の駒」とは何なのか。そして、その第一歩としてどこへ向かおうとしているのか。ヴェンデッタへの反撃に向けた次なる動きに注目したい。

関連記事

あわせて読みたい
オーバーウォッチ:ドゥームフィスト生存確認、短編小説「後継者」で“継承”と再起に迫る 本日2026年7月10日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』の短編小説「後継者」を公開した。本作では、ドゥームフィストことアカンデ・オグンデ...
あわせて読みたい
オーバーウォッチ考察:リーパー/ウィドウメイカー/ソンブラがタロン脱退! エムレ/フレイヤ/アッシュら... 2025年2月7日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』の新たなオフィシャルコミック「復讐の訪れ」を公開した。本作では、タロン再編を進めるヴェ...
  • タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )
  • 発売日:2022年10月5日
  • 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch

FPS POWER TUNE


Googleの優先ソースに追加

Google News follows

マイクロソフト
¥8,337 (2026/08/25 19:00時点 | Amazon調べ)
\最大5.5%ポイントアップ!/
Amazon
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥54,591 (2026/08/24 17:59時点 | Amazon調べ)
\最大5.5%ポイントアップ!/
Amazon

Source: Overwatch


EAA FPS News(イーエーエー)をもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

オーバーウォッチ:旧タロンの精鋭メンバーがドゥームフィストのもとに再集結、短編小説「捲土重来」公開

FOLLOW EAA!!

SHARE
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CONTENTS